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●RAB青森放送の記事の転載です。
八戸港で今シーズン初めてマイワシが水揚げされました。 2隻合わせて370トンとまとまった量でハマは沸いていました。 八戸港の第1魚市場にマイワシを水揚げしたのは茨城県と福島県の巻き網船団の運搬船2隻です。 岩手県の大船渡市周辺の三陸沖できのうの夜からけさにかけて漁獲したということです。 八戸港への巻き網船のイワシの水揚げは今シーズン初めてです。 水揚げ量は2隻合わせて370トンとまとまった量で次々とトラックに積み込まれていました。 いつもは7月に入ってから水揚げが始まりますがことしはやや早いシーズンの到来です。 入札では10キロあたり高値581円安値500円とその多くが加工用としてはまずまずの価格で取引されました。 ★八戸魚市場の担当者 「加工場の方も魚がなくて困っているし、どんどん入ってくれるように まだまだ値段つけて頑張って他の港に負けないように頑張ってやっていきたい」 イワシの群れは北上しているということで来月以降青森県沖でも十分な漁場の形成が期待されます。 (舘鼻岸壁朝市に行ったら、店頭に出ていました。安いのですが、小ぶりでした。「塩いわし」とは初耳ですが、塩を振って、保存できる時間を長くしようとする魂胆があるのでしょうか?氷がありません。) ●地元紙の記事の転載です。後日、別に水揚げされた記事です。 八戸港に19日、大中型巻き網船が岩手県大船渡市沖で漁獲したマイワシ1495トンが水揚げされた。 巻き網船による千トンを越える水揚げは今季初で、ハマは活気に包まれた。 16カ統が操業し、推定2710トン分のマイワシを漁獲。うち6カ統の船が同港に水揚げした。 市第1魚市場前の岸壁には、午前7時半ごろから続々と運搬船などが入港。水揚げ作業は昼過ぎまで続き、トラックがせわしない様子で市場に出入りした。 入札の結果、10キロ当たり535~500円の値がついた。多くがミール用に回る見込み。 今後はマイワシの主産地の一つである北海道東沖でも漁が始まる。市場関係者は「水揚げが増えれば水産業界も潤う。この調子で漁が続いてほしい」と期待を込めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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