テーマ:猫のいる生活(136109)
カテゴリ:ちくわ本舗
今日は曇りで涼しいですね
昨夜は窓を開けっぱなして寝ていると、少々寒かったぐらいです 土日を除いて2日ほどお盆休みが取れましたが 今日でそれもおしまい 明日からまた忙しい日々が始まります さて それは網戸が帰ってきた日の夜のことでした にゃんずに晩御飯を与えようとした時 おそらくベッドの下で寝ていたであろうデイジーが出てこなかったのです でも、そんなことはたまにあるので特に気にせずに放っておきました このところ暑さで食欲も落ち気味だし そのうち出てくるだろうぐらいに思って しかし、自分の食事も終えて一段落して 8時半すぎぐらいになっても出てこなかったので さすがに、これは調子でも悪いのかと思って ベッドの下を覗いて呼んでみたけど反応がない(見えないところに潜り込んでいる) いよいよ不調なのかと心配してベッドを動かしてみたけど どうもいる気配がないのです トイレとかお風呂場にもいないし、ベランダにもいない そういえば、昼間押し入れを開けたので 中に入って閉じ込められたのかもしれないと思って開けてみましたが やっぱりいない 残るは考えたくない理由のみ そう、サッシ屋さんが来て作業をしている間 玄関のドアはずっと開けっ放しだったのです でも、そんなことはこれまでにもたびたびあったし 来客を恐れないデイジーでも外に出ることは決してなかったのです それに、この日は作業の見学をしたりすることもなく 大人しくうらねこのベッドでくつろいでいました 作業はツレの部屋、居間、うらねこの寝室、そしてまたツレの部屋という順番で進み 終わるまでに1時間ぐらいかかったと思います(建付けが悪すぎて) その間、私はほとんど台所で作業を見守っていて 猫が廊下を通って外に出ようとすれば気づいたはず それにうらねこの寝室をやっている時には デイジーは確かにベッドの上にいたのです サッシ屋さんも、調整のため網戸を抱えて何往復かしてたし いったいいつの間に? とにかく慌てて外に出て マンションの周囲の車の下やブロック塀の隙間などを探し回りるも見つからない 懐中電灯もなく暗すぎてよく見えないし 物怖じしないデイジーのことだから、案外遠くに行ったのかもしれず あるいはケガをして誰かに保護されたり病院に連れていかれたのかも 夜では埒があかないと思って一旦部屋に戻り チラシを作ったり知り合いの猫ボラさんに協力を仰いだりしていましたが ほどなくして、懐中電灯を買って帰宅して捜索を始めたツレから 「デイジー、おった」との電話が はあ~~ 一気に力が抜けましたよ マンションの駐輪場の物置の裏に隠れて出てこないとのことなので またたびとじゃらしを持って救出に それでも全然出てこないので 重い物置を無理やり動かしてやっとのことで捕獲 ケガもなく元気な様子 部屋に連れ帰ると 特に隠れたりすることもなく ご機嫌で爪を研いでご飯もしっかり食べました はあ~もう~心配させやがって~~~ いったいいつからあそこにいたのかしら? 最初に見た時はいなかったように見えたんだけど 暗くて見落としたのかな? 救出した側の反対側の隙間の入り口には、餌と水が置いてありました マンションの誰かが見つけて保護しようとしてくれたのかな 首輪もしてなかったし、知らない人が見たら完全に子猫に見えるでしょうしねえ それにしても迂闊でした 完全に油断していましたね 外に出たとしても1階まで降りちゃうとは しかも何時間も気づかなかったなんて! 暑いし、すっかりベッドの下にいるものと思い込んじゃってました 翌日のデイジー嬢 左目の上に傷っぽいものがありますが 保護した時には見当たらなかったので 夜中のうちにモリナガ君とバトってできたのかも ちょうどワクチン接種の時期だったので病院に連れて行きましたが 外にいたのは6~7時間ぐらいだったので ウイルスやノミの心配はほとんどないだろうし ベランダから落ちたというわけでもなさそうなので 注射だけしてもらって帰りました しかし、人間というのは経験しないと学習しない生き物なんですねえ いくら気をつけてるつもりでも 平穏な日々が続いていると、ついうっかり気が緩んじゃうものです ←言い訳 何時間も怖い目に遭わせてごめんね、デイジー 網戸が帰って来て爽やかな気持ちでいるところに まさかこんな恐ろしい落とし穴が潜んでいようとは思いもよりませんでした 毎日うんさりするほど暑いのに この日ばかりは、肝がすっかり冷え冷えに冷え込んじゃいましたよ やっぱり迷子札は必要かしら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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