【浄法寺漆産業、日本航空及び岩手県と共同開発した漆器をJALショッピングなどで販売中!】
株式会社浄法寺漆産業(盛岡市)が、日本航空株式会社及び岩手県と共同で企画開発した、国産漆使用の漆器2種類を、通販サイト「JALショッピング」やJALグループ機内誌「JAL SHOP」3/4月号通信販売等にて、予約販売を開始しています。 浄法寺漆産業では、JALグループが地域活性化を目的として取り組む「JAL 新・JAPAN PROJECT」活動の一環として、重要無形文化財保持者(蒔絵・人間国宝)の室瀬和美氏の監修により、岩手の素材(木地、漆)を使い岩手県内の職人が製作した「巖手椀(いわてわん)セット」(飯椀と汁椀のセット)及び“南部杜氏”と呼ばれる地元の伝統的な日本酒の醸造文化と漆の2つの地域文化を融合させ誕生した「片口と盃セット」をJAL及び岩手県と共同開発致しました。 「巖手椀(いわてわん)セット」及び「片口と盃セット」とも予約販売になりますが、すでに多くの注文をいただいております。 使い込むほどに漆本来の自然な艶が楽しめ食卓にも彩りが広がる漆器です。ぜひ、この機会にお買い求めください。 また、JALグループ機内誌「SKYWARD」、JALカード会員誌「アゴラ(AGORA)」の2018年3月号にて、浄法寺漆器の魅力と本商品に関する紹介記事が掲載されていますので、日本航空に搭乗する機会がある方は、ぜひご覧になってください。JALショッピングWebサイトhttps://www.shop.jal.co.jp/disp/006002220013/ 【共同企画開発商品】1 巖手椀(いわてわん)セット(飯椀+汁椀) 重要無形文化財保持者(蒔絵・人間国宝)の室瀬和美氏監修による、汁椀と飯椀のセットです。 室瀬氏は「漆のお椀でご飯を」と提唱され、陶磁器製の「茶碗」ではなく、熱伝導率が低く冷めにくい漆椀の利用を勧めておられます。岩手ゆかりの冒険家・三浦雄一郎氏が2013年にエベレスト登頂時に室瀬氏手製のお椀を携行しました。昼はプラス50度、夜はマイナス40度という過酷な環境でも美しい塗膜を保持し、飯椀、汁椀としても多様的に使用でき、機能的な椀であることが証明されています。 ご飯も味噌汁も漆のお椀で、という伝統的かつ新しい食の提案です。(仕様) 汁椀:直径125mm×高さ70mm 飯椀:直径120mm×高さ60mm 色:黒 高台裏に日本航空「鶴丸マーク」をデザイン 価格:32,400円(税込) 2 片口と盃セット 片口と盃は定番の酒器ですが、一般的な片口は注ぎ口が外側に突き出しているのに対し、こちらは細かく角度を計算したスリットからスムースに注ぐことができる新しい形状を提案致しました。さらに収納に便利なように、揃いの盃が片口の中に収まるように入れ子状にデザインしました。お二人でお酒を酌み交わしたり、お一人でも盃に肴を盛り付ける器にして楽しむことができます。(仕様) 片口:黒拭漆 直径106mm×高さ80mm 小盃:朱拭漆(特製) 直径 直径85mm 高さ45mm 大盃:黒拭漆 直径102mm×高さ36mm 片口の高台裏に日本航空「鶴丸マーク」をデザイン 価格:37,800円(税込)