女城主紀行・浜名湖 2017年6月12-14日 2日目
丑寅の二人旅 第68弾 女城主紀行・浜名湖 2日目6月13日:湖北五山、残り二つのお寺さん最初は大福寺、結構古い古刹境内に向かう小径、地蔵さんが十数体並んでいます(黄色丸)が、何故か地蔵さんと仏様?がペアなのですアップすると、地蔵さんと仏様?大福寺の本堂屋根、珍しい紋の瓦と火焔みたいな飾り続いて大本山方広寺半僧坊総本殿方広寺の遠景(クリックで拡大します)境内から少し離れた所に建つ三重塔仏教としてはさほど意味はありませんが、当お寺さんのシンボルにもなっている亀背橋、目立ちますこのお寺さん、大本山だけあって、お堂など建物も多く、面白い祈祷所ですが、車の祈祷 今、祈祷の最中、お経が響いてます写真中央は「しめなわ念珠」、左手に通してお祈りを、祈願ジャンル毎に念珠が違う半僧坊真殿、鎮守の奥山半僧坊大権現が祀られています(聞き慣れない言葉「半僧坊」、DVDで説明がありましたが、理解できていません)(クリックで拡大します)向背の虹梁は昇り龍と降り龍昇り龍・降り龍を一緒に納めましたこの方広寺は女城主・直虎とは縁の場所この地は奥山と言い、奥山家が治める土地そして直虎の後を継ぐ養子井伊直政(幼名:虎松)の母親は奥山家の出(女城主の元許婚「直親」と結婚して直政を生んだ娘が奥山家の出)お堂とお堂の間とかは、屋根付き外廊下で結ばれて坪庭? 石庭? 赤丸の部分は沙羅双樹の樹そして、これが沙羅双樹の花この方広寺、臨済宗のお寺さん本堂です本堂の裏庭、スペース的には、本当に狭く、裏庭だなぁって感じ観音堂ここにも外廊下がその外廊下の天井に数個のお面が外廊下を渡って行くと、先程外から眺めた半僧坊真殿に、中では祈祷の最中以上で湖北五山巡りは終了そして予定に無かった鍾乳洞「竜ヶ岩洞」に行くことに、方広寺参拝と竜ヶ岩洞入場の抱き合わせ割引券を買っちゃいました入り口は30年位昔の感性の飾り付け見学できる鍾乳洞の長さは400mヘチマフローストーン赤丸が猿ヶ石かな? 緑丸は石筍って書いてあるしマリア観音ですが、但し書きに「誠に勝手ながら、今年1年、マリア観音 改め 「次郎法師」とさせて頂きます 竜宮の小僧」肝心のマリア観音改め次郎法師は赤丸の直立した一本だと思うのですがここの鍾乳洞、龍河洞や秋芳洞などに比べると小さいみたい、形成期間が短いから? 石灰質の質・量の違い?地底滝、そう言えば龍河洞に比べると流れている水量が格段に少ないですねリムストーン プール、赤丸部分は溜まり水に緑丸部分の石筍が映り込んでます、鏡面ですねくらげの滝のぼり面白い造形にはライトを当てて、それぞれ「クラゲ」とか名前を付けていますが、これにはライトは当てていますが、名前表示ありませんどう見ても、おちんちんですよね、成人男子の2日目最後はnicoeうなぎパイの春華堂が運営するスィーツ・コミュニティ、数件のお菓子屋さんとイタリアン・レストランが入ってますnicoeの裏庭のモニュメント、右後方の建物は春華堂のうなぎパイ工場今日の宿は舘山寺温泉に宿の隣は遊園地パルパル舘山寺温泉、ホテル・遊園地の多くは遠州鉄道が手がけているみたい宿から浜名湖方面の眺め(クリックで拡大します) ー 3日目に続く ー