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カテゴリ:暮らしのひとコマ
秋に内科で検査にひっかかって要観察だったのを再検査。「大丈夫」と言われてひと安心しました。 うちのものすごく元気だった母が、突然末期の肺腺癌と言われたのが54歳のとき。何もしなければ余命半年ほどだって。病院にかかるほんの1~2か月まえには、当時海外にいた私たちのところに遊びに来ていたので、青天の霹靂でした。わたしだってもう何があってもおかしくない年齢になって来てる。 母が早逝して、それから阪神の震災とかアメリカのテロとか、いろんなこともあったので、とにかく身辺を片付けるようにしてきました。家族が見たらわかるように整理しておく。大切にしているものや思い出の品は、自分以外の人にとってはゴミ。邪魔になってしまうことが嫌というほどわかったので、余計なものはなるべく持たないように。人に見られたくないようなものはさっさと処分。 でも一方で、自分にはまだそんなことは起きないだろうと楽観してるところもあります。いくつになってもそんなものなのかな。病気を宣告されたらそれはショックだろうと思います。母もそうだったのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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