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カテゴリ:プラハ旅行
☆弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった―。「このミス」大賞受賞作家による新たな傑作誕生。☆
「ソナタ」という題名に惹かれて、なんとなく借りてきたのだけれど(「さよならドビュッシー」の作家だし)、音楽ものではなくて法廷ものでした。でも、どんでん返しやミスリードがいっぱいあって面白い作品です。ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」の演奏シーン描写は、この人ならでは! この御子柴弁護士ものはシリーズにならないのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.29 15:25:09
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