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はざくらの気ままな暮らし

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2017.06.08
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カテゴリ:ハノイ旅行

☆学者の娘として生まれ、今は大坂天満の呉服商「五十鈴屋」に女衆として奉公する主人公、幸。十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。天守は放蕩三昧で、五十鈴屋は危機に瀕している。番頭の治兵衛は幸に逃げ道を教える一方で、「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす」と伝える。果たして、「鍋の底を磨き続ける女衆」として生きるのか、それとも「五十鈴屋のご寮さん」となるのか。あきない戦国時代とも呼べる厳しい時代に、幸はどのような道を選ぶのか。話題沸騰のシリーズ第二弾!☆


1巻はそれほどでもなかったので、続きを読むかどうか考えていたのですが、2巻はなかなか面白くなってきました。女衆(下女)から放蕩三昧のアホぼんの後添えとは苦労させられそうですが、ここでは誰にいじめられるわけでもなくかえって同情されていて、昔のドラマみたいにジメジメしないところが良いです。また、著者が江戸時代をよく研究されているので、大坂の商家の暮らしがよくわかります。徳兵衛(曽根崎心中)や治兵衛(天の網島)は、上方ものの文楽・歌舞伎に出てくる名まえで、おもしろいですね。






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最終更新日  2017.06.08 17:35:50
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