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カテゴリ:ハノイ旅行
☆ ジャクソン・ポロック幻の傑作「ナンバー・ゼロ」のオークション開催が迫る香港。建築家である真矢美里は七人の仲間とともにオークション会場へ潜入していた。一方、アーティストを夢見る高校生・張英才に“アノニム”と名乗る謎の窃盗団からメッセージが届く。「本物のポロック、見てみたくないか?」という言葉に誘われ、英才はある取引に応じるが…!?ポロックと英才、ふたつの才能の出会いが“世界を変える”一枚の絵を生み出した。☆
ちょっとマンガっぽい展開ですが、若い人たちにアートの素晴らしさを紹介するための小説と考えればいいのかな。アノニムのメンバーは世界的に活躍するとびぬけた才能を持ち、しかも金持ちばかり。そんな連中が盗まれた絵画を取り戻す、というような危険なミッションをやってしまう。これはシリーズにするのかも? ポロックは、前にテレビで映像を見たことがある気がします。キャンバスを下に置いて、上から絵具を滴らせるというかぶちまける、というか。どう見たら良いのかわからないような絵が百億円もするらしいです。現代アートってすごい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.02 13:40:42
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