カテゴリ:カテゴリ未分類
管狸人さんが、そのお一人。 市井の中の埋もれた秀逸人材。現代版 太公望。 公に必要な人材。 之だけの提示が短時間に為される。 再び貼り付け紹介。 災害初期はお金よりもモノが必要。 金が有っても必要な物が買えないなら金は無意味。 下記素晴らしい提案。頭お花畑では短時間に提示できない内容。
災害の時にいつも思うのが援助物資のミスマッチってなんとかならないかって言う事だ。 何と言っても、災害時の救援を専門的に行う機関が国に設定されていない事が大きな手抜かりなんだろう。
幸いにも日本はモノであふれかえった国である。日本中の倉庫を漁ればかなりの物資が出てくるのだが、それが全く有効に活かされていない。
必要な資材を、必要としている場所に、必要とされている量を、必要とされている時に送り届ける。これが災害救援の要諦ではないだろうか。
そしてその4要素とは ロジスティクス に他ならないのである。 最近は運送屋さんが供給連鎖の管理合理化と言う、何やら難しげで聞こえの良い訳語に置き換えて社名やブランドに使っているから、このロジスティクスと言う言葉も随分おなじみになっているだろう。
ロジスティクスの本来の訳語は 兵站 である。
だから、情報を調べ必要量を要求する仕事と、中継点に届いた物資を被災地に届ける仕事は自衛隊に委託すればいいだろう。 問題は情報の取りまとめと、その物資を集める能力だ。
実は至って簡単、聞いて買ってくればいい。 但し、専門の省庁を設けて、そこに1兆円ばかり予算をプールし、必要数量を一気にメーカーや流通業者に発注して優先納品させる強制力が必要だ。 義捐金が集まるのを待たず、必要な物資を購入して支給し、必要な当座の生活資金を被災者に渡せるようしにておく。
集まった義捐金はあとで使った予算に補充すればいいし、さらに余った分は後から被災者に分配すればいいのだ。 一回の災害について直ちに収支を決算し、不足分は国の予算で補充、別の災害からの義捐金の使いまわしはしないと言うルールも絶対に必要だ。
そうすれば義捐金の窓口も一本化されるし、日本ユニセフ協会問題で明らかになってきている集金機関ごとの手数料だとか、街角での募金活動のように、被災者に届いているのかと言う疑惑など、おかしな要素が全部排除できて一石二鳥でもある。 もちろん受け入れ窓口は日本銀行。
市中銀行は日本銀行の代理店だから、当然振込手数料も不要にできるだろうし、インターネットバンキングから気軽に義捐金を送れるようになる。 市中の募金箱に入れて盗まれると言った被害もなくなるだろう。
もちろん、物資による支援も集められる分は受けても良い。それをすぐに仕分けて支援物資として繰り込み、今回のように季節外れの衣料やランドセルなどが余りまくったら、どこかでセールをやって現金化すればいいだろう。 送った支援物資が物資のまま被災地に届かないことの是非は、支援の善意の送り主にとって適切なものを送ったどうかと言う反省にもなる。
いつ起こるか判らない災害に対して常時人員を配置するのは難しいだろうから、防衛省のほか、総務省や警察庁、財務省、経産省、国交省、外務省など関係省庁に、災害発生時にそちらに回る人員を確保しておき、常勤職員は最小限にとどめておけばいいだろう。 ~~~~~全文は、管狸人さんに飛んでください。~~~~
このように秀逸なアイデアを活用できるシステムも 有るのか 無いのか知りませんが、埋もれさせては勿体無い。 彼は時々、驚くほど新鮮なアイデア提示されている。 何処かの 特別顧問資格がありますね~~~ 彼は、頼まれても断るでしょう…ブログで釣り糸??太公望 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|