リウマチと猫4匹と日々のこと

朝方わたしの携帯が鳴った・・・

時間を見ると朝の4時ちょっとだ

不吉な予感。。。

実家に住んでる妹3から

まず頭に浮かんだのは

親父かまた何かやらかしたか

お酒の飲み過ぎで倒れたか

電話に出ると明らかに慌て取り乱した様子

いつもの妹3と違う・・・親父のことでこんなに慌てるはずがない

話を聞くと母だった

朝方大きな音がしたので部屋から出ると

母がトイレの前に倒れていた

しばらくして会話は出来たそうだが救急車を呼んだ

だからすぐに来て欲しいとの電話だったのだ

『何で？何でお母さん？』

もうそれからはわたしもよく覚えていない

わたしがバタバタしながら大声でしゃべるから、娘も起きて

泣いている

『ママ病院へ行ってくるから、大丈夫だから！』

そう言って娘をなだめ、自分にもそう言い聞かせ

旦那に後を頼んで家を出た。

ちょうど救急車と遭遇したので横に付いて家族だと言うと

『意識はあるので慌てずにあとから来てください』と言われ

少し安心した、そのまま逝ってしまったらどうしよう

と、そればかり考えていたからね。

明け方の市立病院は他に患者も居なくて

すぐにCT、レントゲン、採血と検査をしてもらえました

ただCT終わった後の母の枕に赤いシミ

頭から血が出ているのでは

全ての検査の結果は特に異常はなかった

だからこそこうして日記を書いている訳だけど

本当に今日ほど慌てたことはない

妹3からの最初の電話では詳しいことは何も聞いていなかったから

倒れた＝命にかかわる？

ただそれだけが頭の中でぐるぐるぐるぐる・・・・

倒れた時に耳の後ろを切ったらしく

4針縫いました

そして全身の打撲

病院では気丈に振舞い、歩いて帰宅したものの

家のベットから起きあがれなくなってしまったとの事

肋骨が痛いと訴えている

もしかして折れてはいなくてもヒビが入っているのかもしれない

妹3はそのまま仕事に行きました

寝不足だろうに・・・きっと今夜も気がきじゃないだろうね

でも妹がすぐに気が付いてくれて本当に良かった

それは心から思います

わたしと妹2は、昼間に容体が変わるといけないので

実家で家事をしたり様子を見たり。

母は眠い様子でバナナ1本だけ食べて熟睡していました

先日泊まったホテルで

『最近怖くて、体重測っていないのよね』と母。

この怖いはわたしと真逆の意味ね、自分でも痩せたと自覚があるのでしょう。

心配なので測らせてみたら

洋服を着たままで43キロしかなかった

母のベスト体重は47キロくらいだ、約5キロも落ちてしまっていたのだ

わたしのようにマンモス級の体重が5キロ減るのとは

全く意味が違う、元々太っていないのに・・・

顔には出さなかったけど、これにはかなりショックを受けました

だからビュッフェでも

『お母さん、沢山食べて、とにかく食べて』

とうるさく言ってました

妹たちも普段は洋服を着ている母が

パジャマ姿だとこんなに痩せていることにショックを受けていた

『お母さん、ガリガリだよ・・・あんなに痩せてた？』

ふたり口を揃えて言っていた。

取り合えず、命に別状はないようだが

頭も打っているし、心配で仕方が無い

明日から仕事も学校も始まるけど

母のことの方が大事だ、早くから様子を見に行かなくては

最近母は、同じことを言ったり、説明してもわからないことが多く

耳が遠いこともあり

ついキツイ言い方をしてしまうことがあった

姉妹がみんなそういうキツイ言い方なので

『今年はとにかくお母さんに優しくしようね、みんなで優しく話そう！』

ってわたしは妹たちに元旦にそう言ったばかりなのに・・・

お母さんが元気になったら

絶対にそうすることを誓います

弱虫で親離れ出来ていないわたしは

今もメソメソしています・・・

コメントは、返せるパワーが残っていないので閉じますね

大丈夫、すぐに元気になるはずだから！

今日は1日が長い・・・