アトムの時代(1)
アトムの時代(1)PCウォッチ によれば インテル株式会社は3月3日、ダイサイズが25平方mm未満のMID(Mobile Internet Device)向けCPU「Atom」を発表した。 Atomはこれまで「Silverthorne」または「Diamondville」のコードネームで呼ばれてきたもので、MIDや低価格PC向けの低消費電力なx86プロセッサー。45nm High-kプロセスで製造され、25平方mm未満のダイに4,700万個のトランジスタを集積し、同社の歴史において最小のx86プロセッサーとなる。 消費電力も過去最低で、TDPは0.6~2.5W。駆動周波数は最大1.80GHz。Core 2 Duoシリーズと命令セットで互換性を持ち、マルチスレッドにも対応する------引用終わり-----------しかし 日本人ならアトムと聞いたら鉄腕アトムですよね。こちらは2003年4月7日生まれの設定となっております。4月7日に合わせてくれれば良いのにね。Googleはタイアップ企画で一日トップページをアトムにしたそうですね。鉄腕アトム(新) 第1話 アトム誕生鉄腕アトム(新) 第8話 赤いネコ鉄腕アトム (1)鉄腕アトム(新) 第17話 スペースシャトルSOSこちらのアトムは あのお馴染みの歌でも10万馬力と言いますから、7万6千kW 、76MWの出力ですか、300万倍のパワーなわけだ。(笑)しかしCPUはこの時代 ローパワーが求められるワケだ。クロック周波数だけ上げれば良い値段で売れた時代は、5年ほど前、奇しくも鉄腕アトムの誕生年ごろには終わったんだな。しかし版権を持っている虫プロ(じゃなくて倒産した後は手塚プロダクションだったっけ?)には広告媒体への出演依頼は行かなかったんでしょうか?(笑)2009年にはフルCGでハリウッド映画にもなる(*1)というし、全世界で使えるんじゃないでしょうか?どうでしょう、インテルさん?-------- *1 :Wikipedia によれば、、2006年9月、香港とロサンゼルスに拠点を持つCGアニメスタジオImagi Animation Studiosが、5000万ドルの予算を掛けハリウッド版「鉄腕アトム」(米題Astroboy)のフルCGアニメ化を製作する事を発表した。(中略)当初、監督はコリン・ブレイディが行う予定だったが、2008年1月途中で降板した為、デヴィッド・バワーズが跡を引継いだ。配給はワーナー・ブラザースと、(後略)