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テーマ:今日行ったコンサート(1209)
カテゴリ:音楽祭
ミューザ川崎シンフォニーホール 20:00~
1階中央 ハイドン:テ・デウム バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 <アンコール> バルトーク:ルーマニア舞曲第4番 チェンバロ:曽根麻矢子 フルート:高木綾子 ヴァイオリン:江口有香 ガーデンプレイスクワイヤ 日本フィルハーモニー交響楽団 指揮:広上淳一 ブランデンブルク協奏曲に曽根麻矢子、それにメンデルスゾーンのイタリア、と言われて、ついつい。日フィルにはあまり期待しないのだけれど。珍しく一階席など。 最初は、テ・デウム。 .....................やっぱり、合唱の入る宗教曲は、いい合唱で聞くものである、と思います。ハイ。 お目当てのブランデンブルク協奏曲。あ、そうか、高木綾子さんは臨月が近いのでしょうか。随分大きなおなかで..... 曽根麻矢子のチェンバロはよ御座いました。ただ、流石にこのホールだと厳しいのか、PAを入れているようでした。まぁ、チェンバロはねぇ。ただ、以前、同じ曲でやった時は、確かPA無しでやっていたようなのだけど....楽器も同じだったと思うんだけど。どうなのかな? メンデルスゾーン。 ええとね。やはり、オーケストラは弦が命だと思うのです。どうやら14-12-10-8-7 という、この曲としてはかなり厚くて重い編成なのですが、どうもこれが.... 低弦が重い。重いのに、ヴァイオリンがもう一つで。 「イタリア」って、弦が厚くてもいいけど、軽やかに駆け上がるような所も備えていないともう一つなのですが、これがねぇ。天ぷらを電子レンジでそのまま温め直したような、べたっとした感じで。うわー....... 音は大きいし、熱は入れているけど、ちょっとね。まぁ、日フィルだし、広上だし、なぁ。 まだ、アンコールのバルトークの方が良かったのでは。 まぁ、曽根麻矢子が聞けたからいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月06日 18時27分30秒
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