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テーマ:今日行ったコンサート(1209)
カテゴリ:ジャズ
神奈川県民ホール 19:00~
1階後方 (All of You) (In Love in Vain) (Answer Me, My Love) When will the Blues Leaves Broadway Blues You won't Forget Me Bob-Be Is it Really the same Yesterdays St. Thornas <アンコール> When I Fall in Love Poinciana ピアノ:キース・ジャレット ベース:ゲリー・ピーコック ドラム:ジャック・ディジョネット うーーーん。 横浜方面で仕事だった所に、安売り券が出て来たので、取り敢えず抑えておきました。 案の定遅刻。前半の後の方から聞きましたが、まぁ、時間的にはこんなもんかなと。正直、今週はかなり疲れていたので、いまいち集中力もなかったんですけどね。それにしても。 キース・ジャレット、何年か前に聞いた覚えがあるんですが、はて、こんなんだったかなぁ。 知人に言わせると、今日は渋過ぎるのと、流石に衰えはあるだろう、音楽としては元々こういうスタイル、ということなんだけれど、個人的にはどうも音が少なくてスカスカと言うか。 このところ、生のジャズは、No Name Horses とか、大体がガンガン鳴りまくるような、取り敢えず生きはいいのばかり聞いていたから、というのはあるとは思うんですけどね。 ただ、キース・ジャレットのピアノ、こんなに左手が鳴らない演奏だったかしらん。正直言って、1階後ろで聞いていると、右手の単音で弾いてる感じにしか聞こえないんですよね。トリオとしても、音が足りないというか、やや単調な感じで、面白くない。特にディジョネットのドラム、音楽として変化に乏しいというか、こちらの予想の裏をかいて来るような所がなくて。 求心力に欠ける、というところなのかな。単調ではあるにせよ、音楽として「悪い」とは言えないとは思うんですよね。恐らくは。まぁ、こちらのノリも悪かったのは確かだし、あまり悪く言えた義理ではないというものなのでしょうけれど、あの音楽でスタンディングオベーション出来る思い込みというのも立派なものなのだなぁ、とも思ったり。 それで、日曜の夜にはオーチャードで今回の最終公演があるのですが、私、今回はこれが本命なんですよ。さぁ、どうなるものやら....... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月02日 02時17分50秒
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