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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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2012年04月28日
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 と、もう既に各種イベントも始まり、有料公演も1週間を切っているのですが、なんだこの盛り上がりの無さは(笑)<自分

 いえね、決して盛り上がってない訳ではないのですよ。ええ。チケットも結構買ったし、復活したボランティアもやるし。
 別に去年ミソが付いたとか、そういうことでテンション落ちてる訳でもないし。

 ええとですね、正直、ロシア音楽というのに、もう一つテンション上がり切らないのです。
 嫌いじゃないのですけどね。ロシア音楽。でもねぇ.....

 個人的にはロシア音楽というとまずはロシアオペラ。ボリス・ゴドゥノフ、ホヴァンシチーナ、イーゴリ公、エフゲニ・オネーギン....このへんが、まぁ当然ですが、華麗にスルーされている訳です。これはまぁ毎度のことだから。
 次にロシア音楽というと、分かりやすいのは管弦楽。これは、正直、ホールAとCがメインで、しかし、ホールAはねぇ。それと、オケの入るものではコルボ指揮ローザンヌとか、あの辺が来ていたから、それなりに声楽もので面白いものが聞けたのだけれど、今年はそれが無いんですよね。で、チャイコフスキーとかショスタコーヴィチとか、まぁ、日本では結構聞けるから.....

 で、小ホール公演ですが.....あのですね、率直に言って、私、ロシアのピアノ音楽とか、室内楽とかそれほどまでに好きな訳ではないのですよ。こちらの演奏者の顔触れはお馴染みが揃っていて、そこに不満は無いけれど、曲がねぇ。つまらない訳ではないけれど、あまりこう集中して聞きたいとまでは.....
 まぁ、そういう時こそラ・フォル・ジュルネのメリット「普段聞かないものを聞く」というのが出来る訳で、その点は楽しみではあるんですが。ところが....

 今年の目当ては、個人的には、ロシア正教聖歌、その他合唱系がメインかなと。小曽根・児玉桃の春の祭典は取ったし、中野振一郎のチェンバロ演奏会も取れたし。と、追って行くと、実は、案外、事前に想定のスコープ内に納まってしまったという(苦笑)楽しみではあるんですが、意外性があまり期待出来ない状態に。いや、そういう取り方した自分が悪いんだけど。

 まぁ、忙しかったりなんたりでごく個人的に盛り上がりに欠けてるというのはあるんですけどね。
 というわけで、珍しくテンション低めに落ち着いているのであります。
 まぁ、毎年通り色々レポートしていこうと思いますが~







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最終更新日  2012年04月28日 13時13分23秒
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