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カテゴリ:仕事
一週間のバケーション休暇を終えて、上司が帰って来られた。新しい一週間の始まり。と、同時に、私のトライアル期間の折り返しを過ぎて後半戦となる。あと4週間でトライアル終わり。んで、オフィスと私の双方が、残留かどうか決めることになる。
ところで、私のポジションは一体ナニ?何でも今までにないユニークなポジションらしい。ユニークって、ちゃんちゃら可笑しいわ あははって意味ではない。たった一つで他に例がないって意味さ。まぁ、何でもありのポジションみたい。確かに収入以上の得るものはあるしぃ、CDデッキを持ち込んでクラシック垂れ流しにしてみたり好きなようにさせてもらってるしぃ、金曜日のように家で仕事もできるしぃ... んが... これから5年後、10年後、一体どんなことをしていたいか? 10年後、世間はどんな風に変わっているだろうか? 5年後、10年後も何らかの形で社会とかかわりを持っていたいと思うし、仕事でも何でもやりがいのあることをしていたい。その際、一体どんな就労形態が出来上がっているだろう。 思うに、時間や場所を選ばず働ける環境が、当然のことながら出来上がっているに違いない。世界中、どこにいてもネットさえつながれば仕事ができるわけである。んなこたぁ、今でも充分できるじゃん と一般的には言われているが、実際そんな生活をしているのは全労働者の10%に満たしてないのではないだろうか。まぁ、そんな事が一般的になっていたらラッシュアワーなんてないしね。 んが、10年後にはもっと多くの人が、時間や場所にとらわれず働ける日がやって来る。すべてネットを通して。今までは、現場に必ず必要だった人材が必要なくなる。どこにいてもいいから、これだけはいつまでにやって送っておいてねって感じになるだろう。極端に言えば、医者だって患者だって病院にいる必要はなくなる。ナノテクノロジーの発達で、患者は家にいながら、処方されたピルを飲む。医者は遠隔操作で、開腹することなくピンポイントで治療する事ができる。んが、中には必ず現場にいなければならない医者も出てくる。 10年後、新しい社会のヒエラルキーができあがっていること間違いなし。今まではブルーカラー、ホワイトカラーに分けられていたのが、それプラスもっと複雑なヒエラルキーとなっているだろう。つまり、時間と現場に縛り付けられる職種はヒエラルキーの下の方に分類され、上にいくほど自由な空間と時間を持つ職種となる。 そうすると、ブルーカラーは依然として下の方に分類され、その次は必ず現場に必要な教師であるとか、接客業(FA、受付嬢、デパガやエレガもよ)、事務職、市役所などの公務員、ERや外来患者を診る医者、それからネットで解決しそうであるが、客の要望で実際に会って話をするカウンセリングや弁護士も時間や場所に縛り付けられるため、半分から下の方に属するのではないだろうか。そして上に行けば行くほど、遠隔で仕事ができる職種となっていく。建築家も、設計図を描いたりする人も、リサーチ者もその一種。と言っても、実験道具が必要よってリサーチ者は含まれない。そうなると同じ職種でありながら格差が発生する。 そうなった時、私はどこにいたいか?そりゃぁ、一番上の時間にも場所にも縛られないばしょよっ! そうなれたら言う事なし。んが、今の現状を省みる... このまま行けば、10年後も現場に縛り付けられる、上司のプードルのプーちゃんのままだろうか... いや、少しでも早現状から抜け出すざんす!! まぁ、これもポジション次第よな。それより私のポジションはナニよ!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/04/01 12:46:16 PM
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