Via USA

昨日は、体調が悪くお昼で早退した。
んで、午後は家でウツラウツラしていると、ザワザワと窓の外が騒がしい。見ると、なんと嵐になっていた! 嵐は益々激しくなっていき、カミナリはどっかんどっかん落ちるしぃ。こんな日に偶然早退した私はラッキーだったと言って良いかも。早退した時は、ピーカンで雲ひとつないような感じだったしぃ...　よく知らないが、どうやらメトロも停まったらしい。

んで、すぐにトルネード警報が発令される。益々風は強くなる。何気に外を見ていると、折れた枝が真下に止めてあったご近所の車をかすめて落ちる。思わずうちの車の安否を気遣う。

今から６～７年前、同じような状況で折れた大きな枝が夫の車のボンネットを直撃した。フロントグラスは割れなかったが、ボンネットは大きく凹む。それだけなら良いが、その年ＤＣ界隈をトルネードが襲い、夫は巻き込まれた。突風が車の真後ろから吹き、なんと夫の車のリアウィンドをぶち破った。車内は、粉々になったガラス破片が散らばり、夫の頬を飛ばされたガラス片が傷を作った。同時に、夫の真後ろを走っていた車を、街路樹が根こそぎ倒れて直撃した。まぁ、夫も運の良いヤツかも。

こんな経験から、嵐の日はなるべく木から離れて駐車するようになる。幸い、昨日の嵐では何事もなかった。が、よそでは倒れた木が走っている車を直撃したりしていたらしい。まぁ、こっちの嵐って、日本じゃあまり経験する事のない激しさよ。


明日は休みをとる。んで、来週半ばから二週間ほど休む。
仕事については... う～ん、なぁんとなく、今日転職する決心がついたかも...　今の仕事は、リサーチ、プロジェクト、ＰＣ関係、アドミニ、エグゼクティブサポート、それからもう一種類がインタビューなどをしている業務と、全部で６種類くらいの仕事を毎日している。ええ、最初は頭の中わけワカメよ。トライアルからコントラクターになって、６月からは上司の厚意で9:30から5:30と時間も短くなった。んが、その時間ってあってないようなものである。結局今日もオフィスを出たのは７時。んで、この週末も持ち帰りの仕事がある。なんつーか、仕事とプライベートは完全に分けたいと思っているが、それができない。

確かに、上司と仕事をするのはそれなりに楽しいし、時間にしても表面上は（あくまでも表面上は）融通を利かせてもらっているが、なんと言うか... そんなんじゃないんだっ！　何かが根本的に違うんだっ！って思いは、入った当初からあった。企業って、組織って、仕事ってこんなんじゃないだろうって感じか。なんつーか、生産性を上げようとする作業が返って効率を悪くしているというか...　オフィス機器がよくなくて、キチットした機器を使うと１分かからない作業に、今まで１時間費やしていた。その点を言い続けて２ヶ月、やっと改善される。たった$200ほどの機器を入れるのに、２ヶ月...　１時間かかっていた頃は（つい最近までだけど）、その１時間は実質作業時間に換算されない。つまり、２時間で一つのリサーチなり、プロジェクトなりをしなければならない時、１時間無駄な時間を過ごさなければならない。ということは、１時間でリサーチなりの業務をしなければならないことになる。これでクオリティの高いものを求めるのってどうよ!?

他にも、ホントーにどうでも良い作業や話し合いにいらん時間がとられる。その無駄を言っても何も変わらない。仕事より、そんなどうでもいいことに疲れてしまったような気がする。んで、今日何かが頭の中でプツンと切れた音が聞こえた。その瞬間、もうどうでもいいやって思いが頭の中を駆け回る。

正直なところ、別に生活のために働いているのではない。だったら好きなことをしたいし、やればやっただけ返ってくる仕事の方が面白くはないか？　この週末は、新しいresume作成に費やそう（って、今まで何もしてなかったってか）。んで、次の二週間の休みにインタビューを受けられるよう準備をしぃ～よぉっと!!