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カテゴリ:仕事
ちょっと、きっとバケーションで海外に行って、そっちは昼間なんだろうと思うけど、こんな時間にまで仕事メールくれなくても... タダでさえ、持ち帰りの仕事量が多いのにさ。
もぉう、執筆者の皆さん、バケーションで海外からメールを下さるわっ! なんて思っていると、10時過ぎ同僚からTELがある。何でも彼女にとって新しい分野のリサーチをしているそうで、それがうちの夫の専門だったりする。んで、わからないことを聞きたいそうな。本やネットで調べて教えてあげている夫。TELを終えた夫に聞く、これでも私にあの会社で正社員になって欲しかったか?と。黙る夫。 そう、正社員になっていたら、私も同じように残業してたと思うさ。彼女は、ここ数日間ほとんど寝ていない。んで、今日は早く帰りたいと言っていたが、この状態。今からオフィスに専門書を持って行こうか と聞くと、その前に何とか帰りたいからとな。まぁ、明日は週末なんでユックリ休みなよ。 CEOが言う、今私がしている業務の専門を新しい部門として雇いたいと。退職する前は、6業種をこなしていた。今は出版関係のみ。んで、その専門部署を作るから、どうかと言われる。んで、昨日ビジネスローの教授に会ったこと、税関系の仕事の話を聞いたことなどを伝える。また言われる、次の仕事が決まるまでは来て欲しいと。そうね、今の出版物が終わるまでね。 ところで今の出版物... なんつーか、かなりウンザリかも... 執筆者の中には、世界的に有名な“家族”も“関係者”もいるが、中にはそうでない人ももちろんたくさんいる。私から見れば、同じ執筆者で、以上も以下もなく皆一緒。なので当然同じ扱いにするべきだと思うが、実際はそうでもない。ある意味、セレブ系の執筆者の希望をどこまでも通したりする。他の執筆者はダメって。それってどうよ? ほぼデザインも決まりかけたとき、CEOに意見を求められる。思わず、Audienceは誰なのか尋ねる。それからコンセプトは?もし私に決定権があったなら、このデザインは決して選ばない事も言う。まるで出版関係者だけの内輪受けの自己満足になってるさ。 生まれも育ちもセレブの人って、それが普通なんだけど、周りが異常に持ち上げたり謙ったりするのっておかしくない?本人よりも周りが“特別”を作り出しているような。 執筆者のセレブの中には、それをシニカルに書いている人もいるが... ホントーのセレブは気づいているんだって、そんな周りの人間の可笑しさを。セレブってだけで集まってくる人間の可笑しさを。 執筆者一人選ぶのも、私から見ればパワーゲームをしているように見えるさ。Potomac feverやSocial climberそのもののような。 せっかく印刷会社と決めたレイアウト。一旦ゲラ刷りができると、ページを超える大きな変更は、印刷会社にとってすべて初めからやり直しとなる。それをコンコンと伝えたのに... セレブの、あたくしの写真をもう一枚いれてくださらなぁい?で特別扱いするとは... なぁんか、どーでもよくなりつつあるざんす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/02 02:49:08 PM
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