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カテゴリ:セラピー&セラピスト
東京ビレッシュ4日間参加報告を書く暇もなく、部屋を片付けてビレッシュたち4人の滞在準備とその他もろもろの準備に大わらわです。
今回のグループの僕的には大ヒットは、ビレッシュが「こんばんわ」という日本語の発音からインスパイアーされて、何日間も暖めて発表した「こんばんわダンス」でした。 宗教的熱狂の体験と言うことで、「こんばんわ。こんばんわ。」と踊るのだけれど、そのデザインもバイオエナジーセラピー的に誠に理にかなっている。その後こんばんわとぶつかった人たちと「あなたが私の人生(のスクリーン上に)現れてくれてありがとう」と告げあうのだけれど、僕にとってはこのダンスは、平和な和の舞以上に宗教的経験がありました。 子供の頃から生意気で目立つのか、先生からも不良からも、知ってる人からもぜんぜん知らない人からも、標的にされ糞をぶつけられることが多く、傷つくことになれている身体をしていると、初めてプーナに行って受けたトレーニングで、素っ裸でみんなの前に立ち性格分析されたときに言われました。あれから二十年以上たって「この世には愛も糞もないなあ・・」というマインドセットに陥ることも少しは少なくなってきたけれど、やっぱり批判されることには弱く、こんな忙しいときにつべこべ言わないで欲しいのに、友人の名をかたってつべこべ言う奴はいます。 まるで次から次へと「こんばんわ」「こんばんわ」とそれぞれの想念の固まりと思い込みをぶつけてくるのだけれど、まあそれも人生。「あなたが私の人生(のスクリーン上に)現れてくれてありがとう」と言えば、宗教的な祝祭がそこにはありました。こんばんわ。 そしてもちろんこの僕も「こんばんわ」のダンスのダンスはうまく踊れずに、想念の固まりと思い込みをぶつけて回っているのだろう。「あなたが私の人生(のスクリーン上に)現れてくれてありがとう」と言って貰ったら、許された涙にまたこころが少し軽くなりました。みんな痛みでなく愛を必要としているのだから、意識的でありたいものだなあと思いました。 以下、アバヤが4日間の感想を書いたので、転載します。 ●ABHAYAさんの日記 ビレッシュ「ブッダフッド」4デイズ 2010年09月26日 東京のビレッシュのプログラムから昨日帰って来ました。 とても言葉に出来ない体験でした。 ビレッシュの話を聞いていると、4日間毎日、心が打たれて、涙があふれて・・・ 今年ついに完成した「聖なる地球の瞑想」から始まり、(何てかっこいい音楽!!) グループのタイトル“ブッダフッド”に関する、 今までにないビレッシュのレクチャーもあり、そして ダンスして、ハグして、人と出会い、言葉を交わし、感情のカタルシスをして、 自分のストーリーと、深いフィーリングを分かち合って、 他の人のフィーリングも聞いて、感じて・・・ 他にもたくさんのことが起こりました。 感情のカタルシスは、やる前にはマインドが「またか~、疲れるなぁ。。」 と思い、いつもちょっとしぶしぶ入っていくのですが、 もはや熟練と呼べる域を超えたビレッシュとギーティのリードで、お腹の底から叫んだ後は、 身体のシステム全体が緩んで、開いて、自分の内側も外側もすべてが自然に流れ出しました。 毎日の中で、私は、どこか気づかず、「私は平和です。大丈夫です。」というような顔をしてしまっていました。 でも、その奥にあった痛みにつながって、解放することができたら、 今まで感じることができなかった質と量の、愛と生き生きさが内側から溢れました。 今でもどれほど、自分のフィーリングを抑えることに自分のエネルギーが使われていたか、気づけた瞬間でした。 感情のカタルシスは、生涯続けるものではないかもしれないけれど、 怒りも、痛みも、恐怖も、愛も、感情自体は卒業するものではなく、 生そのものなのだということが、やっと体感できてきました。 4日間の中で、色んなエクササイズを通り抜けて、 みんなの顔はどんどん変わっていきました。 開いて、輝いて、目の奥に愛が光っていました。 あんまり美しくて、胸を打つ光で、 その目を見て、何度泣いたことか分からないほどです。 あるいは変わったのは、私の方なのでしょうか? きっと両方なのでしょう。 4日目の午後はビレッシュとの質疑応答の時間、「ダルシャン」でした。 ダルシャンの時間には、プレムディップやギーティー、マヒ、スデッシュ、アナンディと、 ヒュマニバーシティのスタッフ全員が揃ってビレッシュと共に前に座ります。 ビレッシュは本当に本当に真剣で、200%の愛と注意をその人に向けて答えていました。 その愛と注意を感じて、みんなの側からのオープンさと信頼と愛と感謝も感じて、 一緒に聞いているのは、瞑想の美しい瞬間が2時間以上にわたってずっと続いているような感じでした。 グループには毎回このための時間がとられます。 ヒュマニバーシティでは、ビレッシュはほとんどこの「ダルシャン」のためだけに出てきて、 それ以外のワークのリードは、他のセラピストが担当しているのだそうです。 今回のブッダフッドでもビレッシュはかなりの時間をグループルームで私たちと共に過ごしてくれました。 これは世界でただ日本だけの、本当に稀有なことです。 こんなにもクリエイティブで、やさしく、思いやりと心遣いがあって、 トータルに私たちの幸せを願い、どんな欲もない、ユニークで、 エンラブメントした知恵あるセラピストは、この世にいないと思います。 ビレッシュは本当にすごいです。 さあ・・・! このエネルギーをもって、10/9~10/11には神戸の2泊3日のグループが続きます。 お申し込みもまだ受け付けています。 神戸プログラムの「進化」というタイトルは、 ビレッシュが今の日本に生きる私たちにチューニングして考えてくれました。 どんなグループになるか、ビレッシュが今回の東京のブッダフッドの最後に少し話してくれました。またそれは後ほどUPします。 ●ギーティーのこと ビレッシュとこの3年間、毎年来日しているスタッフの一人、ギーティについてオランダのヒュマニバーシティに何度か滞在し、グループに参加しているPeacefulさんが美しい日記を書いて下さったので転載します。 Peacfulさんの日記 ビレッシュ&ギーティー2. Peacefulさんはいつもとてもクリアでなまなざしで、的確な言葉を使ってビレッシュ達のワークに関して表現されているので、読むたび、おおっ!と尊敬してしまいます。 さて、このギーティの個人セッション、神戸で10/5(火)に予定しています。まだお申し込みは可能です。 http://mystic.main.jp/pg35.html 昨年神戸で行った個人セッションでも、その評判は素晴らしく、今年東京での個人セッションでも、ギーティの力は遺憾なく発揮されたそうです。 そしてパワフルなセラピストであるだけでなく、人としても、本当に信頼できる人です。 この機会に彼のリードで、深いフィーリングにつながり、生き生きさを取り戻し、こころと肉体が統合される喜びを味わってください。 お申し込みは 「メッセージを送る」あるいは mysticunion@mbn.nifty.com へどうぞ ------------------------------------------------------------ Peacfulさんのmixi日記 ビレッシュ&ギーティー2.より ビレッシュがあんまり飛ばすので ギーティーが隠れてしまっている感じがします。 確かに日本では今まで、ビレッシュが全てリードしていますので、ギーティーは音楽のチュニーング係にしか見えないかもしれませんが・・・ ご存知の様に、ギーティッシュはビレッシュの後を継ぐ事を運命付けられている人です。 ヒューマニバーシティーのワークはとても男性的な力強いものが多く、従ってリードもWOW等では声が枯れる程、力強いもので、これにはどうしても男性の強い力が必要になってきます。 ですから、長期のワークを直接リードするスタッフは30歳~40歳に見える(西洋人の年はわからないけど)が中心になります。その若手男性スタッフの中で参加者側から見ても、図抜けているのがギーティーなのです。 本当にギーティーはすごいんです。あの強いエナジーの中での鮮やかなリード。正直、彼がいる日といない日では違うなと思いました。タンジューというティーンエイジャーのグループの男の子達の憧れの的でもあります。 WOWの最終日、5時間にも及ぶダルシャンの後半、ビレッシュが最初に口にしたのは、ギーティーへの感謝でした。ギーティーは常にビレッシュと共にいます。ダルシャンでは必ず、前に並び参加者とビレッシュを見ています。ビレッシュをサポートし、支え、助ける・・・そういう力のある人なのです。 ビレッシュに直接リードされている為に、ギーティーがいてくれる有難さがちっともわからないのですが、それは本当に幸運な事なのです。 多分、4DAYSではギーティーがリードする事もあると思いますので、参加者がギーティーに触れる機会がもっと増えると思います。それは、とても楽しみな事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.01 11:24:07
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