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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:音楽
久しぶりにシャンソンのライブに行ってきました。歌姫は尾藤洋子さん。かれこれ二十ン年のつきあいです。大阪でシャンソンに開眼して「期待の新人」として歌ってはりましたが、ご主人の転勤で今はお江戸で歌ってはります。
「大阪でライブするから来てや」と大阪弁バリバリで連絡が来たのがGW前。ライブといっても自主公演。お客さんが少ないと赤字は自分でかぶることになります。心配になって「宣伝でも動員でも、何でも手伝うでぇ」とメールを入れると「おかげさんで満席になりそうやから」。学生時代の友達が、ちょうど子育ても一段落した時期で「いやぁ、ライブハウスなんて何年も行ったことないわぁ、行く行く!」と団体で来られるとか。文化はおばちゃんパワーで持っているのを実感しました。 彼女の歌声を聞くのは10年ぶり。大阪では職場近くのライブハウスに出ていたのでよく聞きに行きましたが、気軽にお江戸まで聞きに行くことも出来ません。さすがに最初の2,3曲は緊張した様子でしたが、合間のしゃべりで少しずつ緊張がとれていくのがわかりました。 昔よく歌っていた曲が数曲ありました。これがいい。声に艶が出ています。歌い続けているからこそ出てくるのでしょうね。こういうのが「年輪」なんですね。 ちなみに下の写真、「二の腕を修正したら5歳若返った」と本人が告白していました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 13, 2006 02:37:33 PM
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