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カテゴリ:うつ病
アクセス解析に検索ワードがあるのですが、やはりサインバルタとレメロンから検索されている方が多いようですね。
もちろんそれ以上の情報や、見ていられる方を特定するような情報は見えていませんのでご安心ください。 ---------------------- サインバルタは処方できるようになって1年経ったので、今月から4週間処方ができるようになったみたいです。 ここずっとは2週に1度通院しているのですが、 「そろそろお薬減らしましょうか」 とのことで、毎食後のソラナックスが朝晩のみになりました。 ただ、2か月くらい前に減らそうとして、試しに土日だけ昼抜いたら頭がピリピリしてもとに戻しました。 離脱症状っていうやつですね。 あと、お医者さんはマイスリーも減らしていきたいという意見なのですが、これも10mgを5mgに割って飲んだら悪夢を見てつらかったのでまだ減らせていません。 現在の状態 ソラナックス0.4mg 3T(朝昼晩)→2T(朝晩) サインバルタ20mg 2T(朝晩) レメロン15mg 3T(寝る前) マイスリー10mg 1T(寝る前) です。 今日は昼のソラナックスを半分に割って飲みました(つまり0.2mg)。 これについてもお医者さんとお話ししたのですが「そこまで慎重にならなくても」と、ちょっと笑われました。たしかにね。 でも今、やっぱりびみょーーーーに頭がピリピリする感じがあります。 ソラナックスは穏やかに作用する抗不安剤とはいえ、やはり依存性があると言わざるを得ません。 慎重に減らしていけたらいいなと思います。 それこそ数年のスパンで減薬、というくらいでもかまわないとおもっています。 実は僕の父親も同じくうつ病(なった理由もほぼ同じ)なのですが、僕より数か月前に発病して、僕より数か月早く復職しました。 ちなみに飲んでいる薬はトレドミン、サイレース、デパスだったはずです。 僕はどちらかというと「薬を飲んだとたん、ぐっと良くなるタイプ」だったこともあり、レメロンとサインバルタを飲み始めてからいきなり健常者レベルまで回復しました。 父は入院をして薬をいろいろ変えたりしたらしいですが「じっと時間が回復させてくれるのを耐えた」タイプです。なので本人も『トレドミンを飲んだからといって、何がどう変わってるかはよくわからん』と言っていました。 トレドミンとサインバルタは同じSNRIではありますが、父がサインバルタを飲むこともないし、僕がトレドミンを飲むこともないので、このあたりの差が 薬によるものなのか 年齢によるものなのか 個人差なのか は、わかりません。 なお、父はお医者さんから「仕事も忙しいことだし、1年はこのまま薬を飲み続けてね」と言われています。 これも 僕が若いから減薬のステップが早いのか 医者によって減薬のスピードが違うのか 単純に僕がまだ仕事で責任のある立場じゃないからなのか は、わかりません。 他にもいくつか違いがあるのですが、明らかな差といえば、僕がこの病気の前後で 明らかに考え方が変わった(いい意味でも悪い意味でも「いい加減な性格」になった) のに対し、父は・・・あまり変わってません。 このあたりも回復のその後に差が生まれるポイントだったりしますが、父はもとからそんなに人づきあいがうまいタイプでもなかったし、僕自身もそんなに人づきあいがうまくないので「うつ病になりやすい家系」であるということは確実だと思います。まぁ、さらに言えば父親の母親・・・つまり祖母もうつ病なんです。 これも遺伝要素からきてるのか、育ちが似てるから同じような性格になるのか・・・「卵が先か鶏が先か」みたいなものですね。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月14日 21時25分03秒
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