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Voielactee

Voielactee

2005.12.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
一人暮らしの病気は体もつらいけど、心もつらいものがあります。
なぜか マイナスに考えがちになります。

昨日会社からかえってきてから、嘔吐をしてしまいお腹を壊し続けています。帰る時、会社の同僚とたまたま一緒だったのです。忘年会にいく予定だったのですが、具合悪そうにしている私の姿を見て、とにかくはやく忘年会にたどり着きたい、上司に迷惑をかけてはならない、という意識が先攻しているのを感じ「もういいよ。先いっていていいから」と投げやりにいったらそうはいっても、という感じの表情でこちらをみているのです。

電車の中で呼吸が苦しくなったりしたのですが、思わず同僚に「ねえ
手を握って」と伝えました。最初はびっくりして わからなそうだったのですが 私は手を握ってもらううちに、そのあったかさから自律神経がちゃんと整っていき、パニックになるのを押さえられたのです。その同僚は意識ではわかっていませんでしたが、命ではわかったようだと感じました。

先日、あるバスツアーで私があるおばさんの意地悪に遭遇してアトピーが発症したのですが、隣にいたお母さんが手を握るね、というので握ってもらっていると大変楽になったのです。人のあたかさが病をもなおすんだなと感じ
感動しました。そのお母さんは娘がアトピーで、わかるようなのです。
娘さんも大人の心ない行動に敏感で、そういったことがあるとアトピーになるとおっしゃっていました。

イランにいったとき飛行機の中で、子供が耳がいたいと泣き出して泣き止まなかったとき、発作的に私はその男の子の手を握っていました。本人はわからなかったようでしたけども、命ではちゃんとわかっていたようで次第にパニックがおさまってきました。

具合が悪いとき、その恐怖でパニックに陥るとき、人のぬくもりやふれあいが人を助けることが多くあります。パニックで意識が遠のき、死んでしまう人も実際、多いのではないでしょうか。医者でも看護婦さんでも「一緒にいてくれる」そのことが心にどれだけ安堵感安心感をもたらすか。

人を助けること。これは本能のようで、それは窮地に追い込まれたときの場数によるかも知れません。報道という世界にいて、命にかかわる仕事が多かったからかもしれません。

同時に、バスの中で出会ったおばさんの心ない意地悪には本当に悲しくなりました。おばさんに伝えたかったことは「その生き方は悲しい」それだけです。自分の居場所を守るために必死のようで、気に入らないものは排除していく、そんな印象です。私にはいえない弱さが自分にあったけれども、今度からは遠慮なく、お伝えします。人の痛みがわからないのは鈍いのだから。いわなくてわからないのであれば。もっといってしまえば眼中にない。
だから邪魔するなと。

自分が反応すること。
世界のニュースを伝えるBSの番組なのですが、みていると自分が明らかに反応することがありました。世界中の子供たちの命。そのときにはインドネシアのスマトラ沖地震で足をけがして義足となった女の子が一生懸命生きていくお話でした。いつも、世界で貧しいながらも必死に生きたりしている人たちに心が動き、なんとかしたいと感じるのです。
イランにいったとき、テヘラン市内のスーパーマーケットでかわいい8歳くらいの女の子が、日本人である私に、親にいわれてお金を要求するのです。でも私はあげることができませんでした。ずっとずっとそれが私の心には残っています。戦争を起こしてはならないと強くこの女の子を感じ、祈り、願っていました。

世界のことを知り、世界のことをわかる。日本だけで生きていたら動けなくなってしまいます。実は、私はニュースの世界から離れた方が体調が悪いのですね。人を助けることを忘れてしまったから。かぶってくるのですね。
人の苦しみや命の叫びが。
かといって報道にいたときには 悪いものに反応してばかりでしたので
この10ヶ月は離れてみて、豊さや美しいものに反応して、豊かな生き方をするということもたくさん経験しました。最も不幸といわれる犯罪の被害者の人たちを報道で取材してきましたが、この半年は最も幸せと世間ではいわれる結婚式のカメラマンの仕事をしたり。両極端ですが、オルタナティブなワールドを経験した感があります。

ですが。もうここにきて、何をしていくかといえば世界の人たち、
困っている人たちを助けていきたい。その気持ちは強く、強く広がりつつあります。現実を知り、何をするのか。まずはドキュメンタリスとになって
社会事業を興していきたい。社会問題を経済活動で解決する。
これが経営者にできることであるのだから。
とにかく世界中に生きる美しい命を助けていくことができたら幸福です。

意志は強く、恐怖感よりも今は命をかけて進みたいことがある。
それは 愛する人を守るためにも

来年が みなさんにとって 世界にとって いい年でありますように












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Last updated  2005.12.30 22:38:13
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