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![]() 多分、目的が明確になり「意志」が立ったからかなと。 「結婚式のカメラマン」というと 世間的には引け目を感じていたんです。やっぱり報道の社会的にはやりがいがあり、知的であり 確実にステップアップしていく感覚がありました。結婚式は毎回同じことの繰り返しだと思い込み つまらないな… と考えていて一年半も前にやらなくなったのです。 当然ながら、仕事はやる気がなかったら成長もないのです。 が、最近突然会社から手伝ってくれと連絡がありました。 会社の人には、仕事をはじめた時、この仕事は『新郎新婦のために撮影するんだからね』と促されたことがあり、それでもやる気が出なかった私。しかも 幸せなら勝手にやってれば(性格わる(笑))といじけ気味に 過去を思い出し後悔をして… 淡々と必要な絵だけを撮っていました。 で。 先月終わりに 実家に帰って あるものを発見、とても素敵な『出会い』がありました。 ある戸棚に、家族のアルバムが入っています。弟の小さい頃の写真を見たくて アルバムを見ていました。 で… 一番古いアルバム… それは 父と母の新婚旅行のアルバムでした。 母が26 父は29。 母は可愛い服を着てかわゆく、父も 若く まぁかっこいい感じでした。 その30年後、いがみ合い喧嘩ばかりで 私が離婚をお願いするほど熾烈な関係となってしまいました。 お互い、成長がないのがその理由なのですが… そんなことから実は父も母も正直嫌いでした。 子供は… 夫婦仲良くしていたら、安心して眠ることが出来るし、両親を好きになれると思うのです。ちなみに母の一番の悩みは姑問題だったみたい。 でも、そのアルバムからは 2人の幸せな姿を空気から読み取れました。 写真ではありますが2人から「幸せ」を感じたのは はじめてなのです(どんなにやばいかって・苦笑)。過去に見たアルバムでありながら全然気づきもしませんでした。 実は私は ハネム―ンベイビーです。宮崎か鹿児島ですが とにかく逆算したら 私はハネム―ンベイビーでした。 あぁ 私は とっても幸せな時にお母さんのお腹の中に宿った子供だったんだな…と感じ取れました。 子供は親が 仲良くないと 存在を否定されている感覚がして 生きることが 苦しく辛いです。私も弟も不眠症の気があるのですが、親が愛し合っていれば、子供は安心して そして何より自信を持って生きることが出来ると感じます。 子供が育つのは『環境』が大切('-^)/ 私が人前で表現することが苦手だったり人が怖い…という感覚があるのはここから来ている…とふとわかった時がありました。怪我の功名で書く事が好きになった恩恵はありますが。 また、自分の存在を認めて欲しい、許してください、という感覚がありました。 親が最初は仲良かった事をわかった時、自分を責める気持ちがなくなりました。そしたら親を許すことも出来るようになりました。 さて、カメラの話に戻りますがその時に、あぁ… 未来に生まれてくる子供がこのDVDを見るんだわ!! そしてじいちゃんやばあちゃん等がもしも死んだら生きていた頃のことを孫がみられるのかもな… と未来に時間軸をうつすとこの「今」の目的が見えてきました。5年後10年後20年後… ふたりの愛の原点に戻り、なぜなぜと 問題に当たった時 素直に立ち戻れるのかな…と。過去にしがみつくんしゃなくて、逆に冷静に。 そんなことを考え出した途端、テレビのカメラワ―ク、特に経済ニュースやドキュメンタリー、ドラマ等カメラの視点が飛び込むように入ってきて、仕事に生かせるようになったのです。そしたらとても創造的に絵を作れるようになり、仕事も面白く、上達してきたのです。 子供の未来… というのは私の理念であり、本音であり、また本能の働きであることがはっきりと分かる事が出来ました。 今日のカップルも 大変素敵な方々で 思わず感動してウルウル何度もきてしまいました。 私は結婚式の仕事をやりながらバカにしてきたところあったけれど… ふたりを応援し やはりまわりの人 生きる人たちが幸せで生きることが 私にとっても幸せなのですね。 すべての子供達にとって辛いのは 人と人が分かり合えない世界 社会 … だから今 人と人が分かりあうために最も大切な 「愛」 を伝える経験 分かる経験 広げる経験 を ―本音で生きること― 自らが輝き伝えてゆく ps ちなみに 今 表現したすべての事に気づかせてくれたのは 恋する人 愛する人の存在です。王子様の愛で姫の呪い(父母)を解く…という童話の世界は現実に生きているようです(笑) 彼と出会えたこと 神と 天に 思いっきり アリガトウ!!! と感謝いたします あ 幸せな状態は お金にも 好かれるようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.25 00:37:13
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