新スター・トレック - 第19回『DeAG◯S 6号とWカセット』
新スター・トレック70年~90年代を振り返るエッセイ第19回『DeAG◯S 6号とWカセット』STAR TREK THE NEXT GENERATIONアメリカ 連続TVドラマ (1987年~1994年)45分 全178話新スター・トレックHD(ハイビジョン・リマスター)版スーパー!ドラマTV CH.310(木)20:00 字幕版 / (金)9:30 二カ国語版絶賛放送中新スター・トレック を解説しないのに、新スタートレックを名乗る世界でも類を見ない、自由なレビュー別名 『70年~90年代を振り返るエッセイ』不定期更新 シリーズ 今回はその 19回目今回もスター・トレックの話題ありの更新となりますのでお愉しみに☆さて前回は 名鉄を使って 岐阜方面へ向かう所で終わりました今回は 果たして岐阜県に入る事が出来るのでしょうか所で(※自己所有のものを撮影)例の6号を購入しました薄い冊子が付いて スター・トレックシリーズに登場した宇宙艦のフィギュアがコレクション出来るシリーズ全トレッキー話題のアイテム集『スター・トレック スターシップ・コレクション』ですが 通常価格 2,494円 (税込) の所を500円の図書券を持っていたのを思い出して 1,994円 のお得な価格で購入しました『スター・トレック・ディープ・スペース・ナイン』の後半に登場するメイン・スターシップという事で販売元の DeAG◯STINI にとってもここは ディア◯ス・クオリティーを世に知らしめる 勝負所となりました が果たして勝負の行くへは如何に・・・の前に「お前は コンプリートの誘惑から逃れたのでは無かったのか」 と「そもそも 前回が 7号 紹介だったのに何で今回 6号 に戻って紹介をするのか紹介を忘れてでもいたのか」 ですって?こういう自由な買い方なんですよっつ!!!という訳で、下記写真を御覧ください今回は新スタートレック映画第2作『ファースト・コンタクト』からボーグとの戦いに参戦するディファイアントと劣勢の連邦軍に加勢しに来たエンタープライズEの場面を2003年9月にバンダイから発売されたエンタープライズE型のプラモデルとのコラボで『小さいがタフだ』という場面を再現してみましたバンダイプラモデル DeAGOSTINI U.S.S.エンタープライズE U.S.S.ディファイアント 8,100円 2,494円 (※自己所有のものを撮影)結局どちらもバカみたいに高いです写真左 U.S.S.ディファイアント が 2,494円 なのは完成品という事で、ギリギリ理解出来無くも無いですが写真右 エンタープライズE 型 が 塗装済みとは言え 組み立て無しで 8,100円 という値段設定は かなりの高額という印象がありしかも ガンプラしか作ったことの無いプラモデル未経験者が型にはまるように若干の成形が必要だったり不良部分は自分で補完する事もあるというモデラーにとっては当たり前なプラモ製作事情を知らないためにそもそもエンタプライズEは、プラモ上級者向き商品である事を購入時に説明があったにもかかわらず「パーツがはまらない」果ては「難しくて作れない」と店舗にクレームを付けて来るというケースが少なくなかったという玩具店にとっては迷惑な消費者にとっても せめて5千円位にならなかったのか? という曰く付きの商品でもありました という例によってお金汚い話 でしたさて愛知県側の名鉄最北端に位置する 犬山遊園駅を出発した電車は木曽川を挟んで対岸の岐阜県とを結ぶ動脈の役割を担う全長223m 幅16mの三連トラス橋の犬山橋へとゆっくりと進んで行くのでした現在はツインブリッジの愛称で木曽川をまたぐ 鉄道と道路の2つの橋を一望出来る犬山の観光名所の一つとなっている犬山橋ですが2000年までは全国的にも珍しい一つの橋を 電車が路面電車の様に車と並走する鉄道道路併用橋として使用されていました(Wikipedia)併用と言えば 思い出すのが ダブルカセットデッキですがCD、MDが登場し 今やiPodで音楽を聴くのが当たり前な平成生まれのデジタル世代な方には 何の話か分からない昭和の遺物でミニコンポやラジオカセット全盛期に発売された音楽共有が目的の 凡庸ステレオ・カセットデッキです主にFMラジオ番組をカセットテープに録音されたものを任意の所を抜き出して別テープへダビングして マイ・テープを作り自分で愉しむなり 知人へダビングして渡すなり などが主な使用方法の為 今であれば、違法ダウンロードファイル共有ソフトの何とかアプリに当たるアイテムですがそうして度重なるダビングによって作られたテープは音源が幾重にも劣化したものでありさらにはテープの経年劣化も起こるという性質上現代の様に問題にされる事は無かった様でFM番組やレコードをテープに起こしてそれをダビングし友人、知人間での共有をする事が当たり前なそんなおおらかな昭和の音楽ライフを象徴する重要アイテムでもあったのです(Wikipedia)アナログテープは ダビングでの音質劣化や経年劣化の他にも 再生の時ノイズが発生するというアナログテープならではの 問題を抱えておりました主にテープの無音部での再生時に磁性体の粒度やムラなどが原因で引き起こされるヒスノイズと呼ばれるもので 仕様上の産物でしたメーカ各社は このヒスノイズを軽減する為にあらゆるノイズ対策を取って来ましたその代表格が ドルビーノイズリダクションシステムですドルビーB やドルビーCなど 主にオーディオマニア向けのコンポーネントステレオタイプの上位機種に装備されていたシステムでしたが80年中期以降になりますと比較的安価なレコーダーにも装備されるようになり一般のユーザーも手軽にノイズを軽減出来る様になりましたノイズリダクションには 主に 「圧縮」 と 「強調」という2種類のタイプがあり専門的な解説を排して ザックリと説明しますと「圧縮」 タイプは大きく録音された音は ノイズを聞き取りにくいという原理を利用して小さい音は大きな音で収録し 大きい音は抑えて収録し再生の時に普通に聞こえる様に戻す という仕様でdbxと呼ばれる 業務用で使用されていた方式ですもう一つの「強調」タイプは人間の耳は高周波のノイズを拾いやすいという性質を利用して始めから高周波の音を大きく録音して 再生時に抑えるという仕様でドルビーノイズリダクションと呼ばれる一般のカセットデッキでお馴染みの方式ですドルビーは上位機種に搭載されたCタイプや最上機種のSタイプまで開発されましたがこの時期普及し始めたCDや デジタル録音機のMDに押されてカセットテープは下火となり一時は一般機種にどのタイプを搭載するかを巡って各社が戦争状態にまで発展したノイズリダクションシステムでしたが世のデジタル化に合わせる様に 開発は終了するのでした△▼△▼△という訳で 岐阜は目と鼻の先まで来て愛知横断は名鉄でも越すが 越すに越されぬ木曽川状態になりました次回は岐阜に到着することは出来るのでしょうかそれは又 次回のお話という事で(つづく)★★★ 楽天エンタメナビ レビューサイト★★★「アメリカ最大の国民的SFテレビドラマシリーズ」P艦長 「又以前の様に強引な前振りでごく普通にカセットテープの話にスライドして行ったがこれは永久に犬山橋を越す事は無いというそれこそ前振りでは無いのか データ少佐っつ!!!」プラッツ 新スタートレック 1/6アクションフィギュアジャン=リュック・ピカード艦長価格:13,824円(税込、送料別)