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May 7, 2007
カテゴリ：ニュース
■ 金属疲労、一度も検査せず＝コースター含む全遊具で－エキスポランド捜索・大阪
女性１人が死亡、１９人が重軽傷を負った大阪のエキスポランドでの事故ですが、園内すべての遊具で、金属疲労の検査を１度もしていなかったことを明らかにしました。 これでは明らかな管理ミスですし、人災ともいえるでしょう。折れた部分の金属は1992年の設置以来、一度も交換されたことがなかったとのことで、エキスポランドは「判断が甘かった」と謝罪しましたが、これでは定期点検の意味は何だったか分からないですし、危機管理意識も思いきり欠落していたと言われても仕方がないでしょう。 ただ、事故が起きたエキスポランドは非難されて当然ともいえるでしょうが、金属疲労の点検などは、他の遊園地でも多いのではないかとも思います。今後このような事故を絶対に引き起こさないためにも、徹底した安全管理と点検管理を各遊園地で行ってほしいですね。 ■ 緑機構理事、「落札率は９３％で」と指示…林道官製談合 これは明らかな談合です。おまけに談合が疑われないように９３％の落札率というのも、談合を隠す隠蔽体質でもあり、金の流れも東京地検特捜部でキッチリと調べてほしいですね。 公取委と東京地検特捜部とのタッグを組んでの捜査ですが、同じように独占禁止法違反（不当な取引制限）容疑の企業があるんですよね。企業名は恐れ多くて書けませんが、公取委と東京地検特捜部が解明に乗り出してくれることを心より待ち望んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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