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カテゴリ:今日の一冊
2014年のクリミア半島併合。ウクライナの内部から沸き起こる、ロシアへの強い郷愁。プーチンが持つ「物語」。ゼレンスキー登場までの国内の混乱…。2022年の戦争へと至る道すじを説き起こす。 ウクライナ東・南部は、ロシア系の住民が今も多く住む。2014年、ロシアはウクライナ南部のクリミア半島を武力で併合。しかし、それに対して欧米各国は強い態度で臨まなかった。ウクライナの内部から沸き起こる、ロシアへの強い郷愁。プーチン大統領が持つ、ロシアとウクライナはひとつという「物語」。そして、ゼレンスキー大統領登場までの国内の混乱。2022年の戦争へと至る道すじを説き起こす。 本書は、開戦以前から現地に足を運んでいた毎日新聞記者によるルポルタージュで、ロシアがクリミア半島を併合した2014年から2022年までの3000日の間に、ウクライナ国内では何が起こり、どのようにして戦争に繋がっていったのかについてをまとめています。 【満足度】 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2023 07:45:39 PM
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