|
カテゴリ:アメリカ
日本ほど自動販売機の発達している国はないと思う。
そうすると海外でみると、どうしても見劣りしてしまう。 アメリカは特にジュースを買うときでさえ、1ドルで既に紙幣なので、どうもストレスがたまる反応の鈍さだ。これでは普及しないのも当たり前だと思う。今回、サンディエゴの各駅停車のコースターに乗ったとき、自動販売機の使い方がみんなわからなくて行列ができていた。日本人は見てすぐわかると思ったが、アメリカ人にはなれていないのかもしれない。 今回、片道4ドルの切符を買うのに10ドル紙幣を入れたら、なんと1ドルコインがおつりで出てきた。 この1ドルコインは2000年に発行されたそうだが、今まで何回かアメリカ行ってきたが初めて見た。ネットで調べると、切手の自販機のおつりで手に入るようだ。しかし、1ドルコイン不評なようでなかなか普及していない。その理由として、チップとして使うときにコインは見劣りする、珍しいので財布にしまってしまう、クォーターと間違えやすいなどあるようだ。ただ、チップは旅行者でもなく日常生活の中ではあまり使わないような気がするし、珍しさも今回みたいに場所によっては10枚でも豊富にでてくる。 ちなみにクォーターというのは、25セント貨のこと。コインランドリーで、25セントを6枚必要なんていうのも見たことがある。スタバでトイレを借りるときも、クォーターを入れないと鍵が開かなかった。アメリカの生活で必須だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ] カテゴリの最新記事
|