銀座アスターで中華ランチ -蒲田-
日曜。夫と外ランチ。グランデュオ蒲田西館7階の「中国名菜 銀座アスター 蒲田賓館」に行ってみました。ここは1年ぶり2度目。12時半頃に入店、ほぼ満席ですがタイミングよくすぐに4人がけの席に通されました。注文したのは「桂花(けいか)」というランチセット、2,100円。前菜は4種。蟹とオクラのゼリー寄せがおいしかった。前菜と一緒に小菜も。これは鯉を揚げて黒酢をからめたもの。鯉なんてあらいでしか食べた事なかったので面白みはあったけど、ちょっと"作り置き感"たっぷりすぎて萎え。作り置くなら冷製で食べられるものの方がいいな。叉焼とか。こちらは3品から選べるメイン料理のひとつ、牛肉とまこもだけの炒め物。まだ前菜も食べ終わらないうちに持ってきた(#゚Д゚) 以前来た時も感じたけど、ここ蒲田賓館はどうも配膳タイミングが雑。ま、ランチセットであってコースじゃないから、仕方ないのかな。で、お料理については、牛肉が若干ワイルド感あったけど味付けはグー。もうひとつのメイン料理は酢豚。良くも悪くも、ザ・酢豚。最近の主流になりつつある黒酢系ではなく、昔ながらの赤い酢豚。これはこれでアリ。パイナポーが入っていないのも、わたし的にグッジョブ。メイン料理とともに、スープとごはんも運ばれてきました。食後のデザートはフルーツ入り杏仁豆腐。杏仁豆腐はちょっと固めであんまり好きじゃないパターン。全体的に、お料理にワクワクするのは前菜だけで、それ以降はあんまり喜びが沸かない感じで残念。ここに来たら、2,100円の桂花でなくて、3,150円の牡丹を食べた方がよさそう。お料理のクオリティが全然違う感じ。平たく言えば、桂花は2,100円の価値を感じないけど、牡丹は3,150円なりの価値は感じる、といったところ。それにしても。お店の方は物腰丁寧だし、デザート前にお絞りを換えてくれたりなどサービスもいいのに、料理の出すタイミングだけが悪いんだよなぁ。大森店は完璧なのに。