カテゴリ:植物育成/リボーンベジタブル
リボーンベジタブル通常、可食部とされる部分を切り離した後、 豆苗やチンゲンサイの根っこ部分や ニンジンの頭部分などを水に漬けたりしていると、 茎や根がのびて、 葉が茂ったりしてくることがあります。 これを、 再生+野菜という2つの英単語を組み合わせて 「リボーンベジタブル(Reborn Vegetable)」と呼ぶそうです。 ※これはあくまでも新しく作られた造語であり、 正しい英語ではないのでご注意 英語圏の方には通じないそうですよー リボベジさんについての注意事項ちなみにこのようなリボーンベジタブル、 略して「リボベジ」さんは、 うまく育てると再生させて もう1回は食用になるくらいに育つそうです。 しかしながら、 プロの農家さんたちが通常、 「農家-卸-小売」という販売ルートにのせているレベルの 品質管理や消毒殺菌などが 個人宅でのこうしたリボベジ栽培では難しいため、 衛生上の観点からすると そのまま食用にはしない方がいいようです。 (※補足:「食用にする場合は、必ず加熱してから」だそうです。) そもそも、 食べられるようなサイズまでは なかなか育てるのも難しかったりしますし、 我が家でも リボーンベジタブルを食べるところまでは 滅多に行きません。 でも、 野菜がすくすく育つところは ただ見ているだけでも楽しいんですよね ちなみに季節柄とか もとの野菜の状態とかで 大きくなるかどうか、どころか、 育つか育たないかという問題も結構ありまして、 リボベジさんとしては優良株と呼べるくらい 元気に茎をぐんぐんのばしてくれがちなニンジンさんも、 見事なまでにカビてしまうことだって あるんですよ……🥕やらかしました ちょっと思い出話。私は実家がもともと兼業農家だったり、 今も田んぼやら畑やら山やらあったりして どうせ場所は余ってるし「好きに何かやっていいよー」と言われても たいして何かやろうともしなかった程度に 園芸や農業には興味なくって、 息子が生まれて実家で過ごしてた頃に すみっこをちょっと使わせてもらって 野菜の苗とか数本植えて育ててた程度なわけです。 と言っても、 定年退職してからほぼ趣味に近い農業をやっている親に そちらはほとんど面倒見てもらってましたわけですが それでも夏場はもう毎日こんな感じで、 毎日のようにナスやらピーマンやらトマトやらオクラやら ごろんごろんと収穫できて面白かったです。 雨が数日続いて収穫できず、 気づいたら巨大化していたオクラにはさすがに爆笑しましたが どこかに写真残ってなかったかなー… …と思ったらありました 一番手前の下の方にいる キュウリより短く キュウリより太い 見事に育ちきっているのがオクラです というかキュウリも育ててたんだわー… すっかり忘れてたわー… でもこのオクラ、 固くて大味になってしまって 残念ながら美味しくなかったんですよねー… やはり適切なサイズで収穫するのが 一番美味しく食べられる秘訣のようです そして オクラは実は花が可愛い ので 興味ある方はぜひ一度育ててみてくださいな。 観賞用にもなるレベルですよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.23 14:49:42
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