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わさびくま日記

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JR九州

2018.09.22
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カテゴリ:JR九州



熊本県内の電化路線の主力として活躍する815系です。815系は1999年の豊肥本線電化完成に合わせて登場した車両で、熊本県内の豊肥本線と鹿児島本線、大分県内の日豊本線で主に活躍しています。写真は熊本駅で撮影したN003編成です。





815系は、アルミ製の車体とドア部分などに施された赤色が大きなポイントで、ヨーロッパの電車のようなお洒落なデザインです。

国内で初めて、日立製作所が開発した「A-Train」(客室や運転台など各部分を予め製造しておき、それを接合することによって車両が完成する工法)が採用されており、コストの低減が図られています。





豊肥本線内で活躍する815系N012編成です。豊肥本線では主力として活躍しています。





815系の車内です。ロングシートで、1人ずつ独立した座席となっています。ドア部分や先頭部には黄色が配されていて、明るい車内を印象づけています。





車内の車番は直に書かれています。製造銘板は日立の標準的なものとなっています。





車外の車番表記は、一文字ずつ□で囲われたJR九州独特の表記方法です。






Last updated  2018.09.22 01:00:08
2018.07.31
カテゴリ:JR九州



前回当ブログで掲載した大隅横川駅同様、開業時からの木造駅舎が残る嘉例川駅です。この駅は1903年の鹿児島本線(現在の肥薩線)開通と同時に設置された駅で、妙見温泉の最寄り駅としてにぎわいました。

現在は特急「はやとの風」が長時間停車し、レトロな雰囲気が人気を呼ぶ観光スポットとなっています。





この駅舎は登録有形文化財に指定されており、駅舎脇には記念するモニュメントが建てられています。







駅舎内部です。駅は地域の人々が管理しており、様々な展示がされています。かつては有人駅だったので、窓口もそのまま残されています。







駅事務室の内部も公開されています。内部には駅や沿線の写真、かつて駅で使用されていた機器や駅名標が展示されています。





国鉄時代に使用されていたと思われる木製の駅名標です。手書きの文字がいい味を出しています。現在の「霧島温泉駅」は、1962年~2003年までは「霧島西口駅」という駅名でした。





改札口です。大勢の観光客でにぎわっています。木製の窓枠や柵が良い雰囲気です。





駅事務室のあった場所には改札内からも入れるようになっています。





駅舎に設置されている電照式駅名標です。比較的新しそうです。






Last updated  2018.07.31 00:00:38
2018.07.22
カテゴリ:JR九州



肥薩線の、美しい木造駅舎が残る駅として名高い大隅横川駅です。この駅は1903年に開業し、開業当初からこの駅舎を使用し続けています。積み重ねてきた歴史を今に伝える素晴らしい駅です。







瓦屋根と木の壁が良い味を出しています。以前当ブログで掲載した大畑駅や矢岳駅などよりも規模が大きい駅舎で、迫力を感じます。







駅舎内部です。天井が高く、広くて開放感のあるスペースが広がっています。ここには駅や鉄道の写真や絵画が展示されています。現在は無人化されたため駅員は常駐していませんが、窓口や事務所の跡も残っていました。





改札口です。有人改札の跡がそのまま残っています。





ホームから改札を眺めます。





改札上部に掲げられている国鉄型の電照式駅名標です。





壁面には筆文字で書かれた駅名板もありました。







この駅は第二次世界大戦中に空襲の被害に遭い、そのときの機銃掃射の跡が柱に残っていました。





駅舎と反対側のホームから駅舎を眺めます。かなり立派なつくりとなっているのがわかります。





キハ47の普通列車がやってきました。木造の駅舎と国鉄型車両はよく似合います。






Last updated  2018.07.22 11:00:09
2018.07.13
カテゴリ:JR九州



鹿児島中央駅~吉松駅を結ぶ、特急「はやとの風」で活躍するキハ40系です。全国的にも珍しい「一般形車両を使用した特急列車」で、薩摩隼人をイメージした黒色の車体と木材を多用した温かみのある内装が特徴的です。

車両はキハ47 8092とキハ147 1045の2両編成となっています。写真は鹿児島中央駅で撮影したキハ47 8092です。





「はやとの風」では、観光利用に重点が置かれており、木造駅舎の残る嘉例川駅と大隅横川駅で長時間停車したり、桜島と錦江湾を望む区間では徐行運転したりするサービスが行われています。

それまでは毎日運行されていましたが、2018年3月にはJR九州全体でダイヤの見直しが行われたため、現在は臨時特急列車として土日、祝日や夏休み期間などの運行となっています。

写真は嘉例川駅で撮影しました。黒色の車体と、歴史を重ねた木造駅舎がマッチしています。





車両の真ん中には、展望席としてガラス窓を大きく取ったスペースも用意されています。







車内です。以前掲載した「いさぶろう・しんぺい」同様に木の素材を多用しており、温かみがあり落ち着いた印象です。照明もレトロ調のものを使用しています。





車内の車番プレートです。






Last updated  2018.07.13 11:32:26
2018.06.10
カテゴリ:JR九州





今回は肥薩線の大畑駅(おこばえき)を掲載します。この駅は日本で唯一、ループ線とスイッチバック構造を持つ駅として知られています。また、駅舎や駅構内も見どころがたくさんある魅力的な駅です。

先述した矢岳駅や真幸駅同様、開業時からの木造駅舎が残っています。歴史を感じる木の壁や瓦屋根が素敵です。





駅舎入口です。木製の扉がいい雰囲気です。駅名標がなければ古いお店の入口のようです。





ここにも木製の駅名標がありました。







駅舎内部は、びっしりと「名刺」が貼られています。「この駅に名刺を貼ると出世する」という言い伝えがあるようで、壁一面に名刺が貼られていました。

構造は矢岳駅と同様に、天井がかなり高くなっています。





改札口です。木製の柵や、矢岳駅あるものと同じ筆文字の電照式駅名標が素敵です。ホーム側の壁にも名刺が貼られています。





筆文字の駅名標です。中に白熱電球が入っており、優しい光を放ちます。







ホームから見た駅舎です。花が綺麗に植えられ、地域の人々に大切にされている様子がうかがえます。





「いさぶろう・しんぺい」号を、石造りの給水塔とセットで撮影しました。かつてのSLはここで水を補給して矢岳駅までの急勾配区間に挑んでいました。水の消費量が莫大だったため、矢岳駅にも同じような給水塔があります。





SL時代に使用されていた、洗顔用の洗面台が残されていました。矢岳駅にあったものは通水されていませんでしたが、大畑駅のものは通水されており、現在でも使用することができます。(撮影時は水が出ていませんでした)





JR九州仕様の駅名標です。





石造りの給水塔と乗務員の宿舎を駅舎外から撮影しました。現在は無人駅ですが、最盛期は数多くの職員が昼夜を問わず働いていたものと思われます。






Last updated  2018.06.10 11:20:04
2018.05.19
カテゴリ:JR九州



前回より少し間が開いてしまいましたが、今回は真幸駅の一つ隣にある「矢岳駅」を紹介します。真幸駅方面から乗車すると、熊本県に入って最初の駅がこの駅です。肥薩線内では最も標高が高い場所に位置する駅で、標高は約537mです。





この駅にも開業当初からの木造駅舎が残り、明治時代にタイムスリップしたような雰囲気を感じる素晴らしい場所です。





木製の駅名標で、真幸駅にあるのと同じものです。





駅舎内部の待合室です。天井が非常に高い構造で広々としています。扉や窓枠が木製で、まさに「日本の駅」という雰囲気を感じます。





高い天井からつるされる照明もレトロです。







現在はこの駅は無人駅ですが、かつては有人駅だったので切符売り場や鉄道荷物の窓口が残されています。駅舎の改築などに伴って埋められてしまうことも多い中、綺麗に残されていることに嬉しさを感じます。切符売り場の窓口は2つあり、賑わっていた当時の姿が目に浮かびます。





改札口です。木製の柵と、その奥に停車中の列車が素敵です。







改札内には、当ブログで以前掲載した筆文字の電照式駅名標が設置されています。





壁面には木製の縦型駅名標もありました。





ホームに停車中の「いさぶろう・しんぺい号」です。





現在は1線しかありませんが、かつては列車交換も可能だったため駅構内は広いです。





SL時代に使用されていた、洗顔用の洗面台が残されていました。真幸~矢岳間には、肥薩線最長の「矢岳第一トンネル」をはじめいくつかのトンネルがあり、客車の窓を開けたSL牽引の列車では煤煙で顔や手が汚れるため、この洗面台を利用して汚れを落としていました。

同じものは隣の大畑駅にもあり、こちらでは現在も通水されています。





SL時代に使用されていた石造りの給水塔もありました。この区間は勾配が連続することから、SLの水の消費量がかなり多く、停車して給水を繰り返しながら運行していました。

この給水塔はかつては草木に埋もれてその存在が知られていませんでしたが、近年になって草木を刈り取り、ホーム上からも見えるようになりました。





駅に隣接した場所には、D51 170号機が保存されていました。






Last updated  2018.05.19 00:30:05
2018.04.29
カテゴリ:JR九州





肥薩線で唯一、宮崎県内にある真幸駅(まさきえき)です。この駅は宮崎県で最初に開業した駅で、かつて鹿児島本線の一部だった肥薩線の山越え区間にあり、スイッチバック構造を持っています。

駅舎は1911年の開業時からのものが現在まで使用されており、瓦屋根や木製の壁、扉などに歴史を感じます。





入口に掲げられた駅名標です。国鉄時代のもので、木製です。







真幸駅に停車中の「いさぶろう・しんぺい」号です。山に囲まれた場所の少ない平地を利用して駅がつくられたことが良く分かります。





構内はかつて長編成の急行列車や貨物列車も停車していたためかなり広く、ホームも長くなっています。







ホーム上には「真幸」という駅名にちなんで「幸せの鐘」があり、「どのくらい幸せと感じているか」に合わせて鳴らすのが良いとされています。







「いさぶろう・しんぺい」の停車時には、地元の方々が特産品などを販売し、普段静かな駅は観光客で賑わいます。







山間部の駅にしては駅舎が大きく、また隣接して宿舎(?)のような建物もありました。かつての賑わいを感じます。







駅名標です。駅舎には、「JNR-L書体」を使用した電照式の駅名標もあります。






Last updated  2018.04.29 11:22:32
2018.04.15
カテゴリ:JR九州
人吉駅では、2017年3月に登場したばかりの「かわせみ・やませみ」号を見ることができました。「かわせみ・やませみ」号は熊本~人吉間を結ぶ肥薩線の観光列車です。

車両はキハ47形(キハ47 8087、キハ47 9051)を改造したもので、車内はリクライニングシートや木製のベンチシートが並び、車端部にはカウンターが設けられるなどかなり手を加えられています。





「かわせみ」の愛称を持つキハ47 8087です。濃い青色の車体色が特徴で、車内もさわやかな青色基調でまとめられています。





「やませみ」の愛称を持つキハ47 9051です。深緑色の車体色が特徴で、車内は格調高い緑色基調でまとめられています。





「いさぶろう・しんぺい」と並ぶ「かわせみ・やませみ」です。水戸岡鋭治氏のデザインした観光列車が並ぶ、JR九州らしい光景です。







「かわせみ」(キハ47 8087)の車内です。木製のテーブル席やシートが並びます。木をふんだんに使い、さわやかで明るい雰囲気が素敵です。





ドア付近にはカウンターも設けられています。





「やませみ」(キハ47 9051)の車内です。こちらは緑色基調のシートが並び、落ち着いて優しい雰囲気を感じます。






Last updated  2018.04.15 22:26:20
2018.04.07
カテゴリ:JR九州
2017年4月に肥薩線の隼人~人吉間に乗車してきました。吉都線との分岐駅となっている吉松駅から人吉駅までは、「いさぶろう・しんぺい」号に乗車しました。この列車はスイッチバックやループ線、美しい車窓が魅力の吉松~人吉間を満喫できる観光列車です。

ユニークな列車名は、この区間が建設された当時の逓信大臣だった山縣伊三郎(やまがた いさぶろう)、鉄道院総裁だった後藤新平(ごとう しんぺい)の名前から取られています。人吉~吉松間は「いさぶろう」、吉松~人吉間は「しんぺい」という列車名で運行されます。

車両はキハ40・47を改造したもので、今回はキハ47 8159+キハ47 9082の2両編成でした。この他にもう1両、キハ140 2125も存在します。





吉松駅に停車中の「いさぶろう・しんぺい」号です。





真幸駅(まさきえき)で撮影しました。茶色いカラーリングが目を引きますが、側面はほぼ原形をとどめています。





矢岳駅(やたけえき)で撮影しました。歴史ある木造駅舎との組み合わせが良いです。





大畑駅(おこばえき)で撮影しました。SL全盛期を今に伝える、貴重な石造りの給水塔が見られます。





車両側面に取り付けられた行先表示板(サボ)です。九州のキハ40系は、普通列車も含めて行先表示板による表示が多いです。







キハ47 8159の車内です。木をふんだんに使った格調高い仕上がりで、旅の気分を盛り上げています。





キハ47 9082の車内です。こちらも木を使った内装ですが、暖色系でまとめられ温かみがあります。







車内の車番プレートと製造、改造銘板です。キハ47 8159には、製造銘板(新潟鉄工所)も残っています。改造はJR九州小倉工場で行われています。






Last updated  2018.04.07 00:20:05
2018.03.24
カテゴリ:JR九州
今回は2017年に隼人駅・栗野駅で撮影した、肥薩線などで活躍するキハ40系を掲載します。







隼人駅の留置線に停車中のキハ47 8051とキハ47 9097です。九州のキハ40系はエンジンの換装が行われている車両が多く、車番も8000番台や9000番台に改められています。

8051の元車番はキハ47 51、9097の元車番はキハ47 1097です。





隼人駅1番線に停車中のキハ140 2127です。肥薩線の吉松~隼人間で、1両で運用されていました。







栗野駅に停車中のキハ140 2127です。キハ140形は、キハ40形のエンジンを高出力化改造した車両で、車番は「キハ40」が「キハ140」に改められたのみで、番台は2000番台のままです。





キハ140 2127の車内です。座席モケットが茶色となっていますが、それ以外はほぼ原形のままです。





天井に設置された扇風機には、JNRマークが残っていました。






Last updated  2018.03.24 10:00:16
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