進級の抱負
年度末ですね。卒業シーズン。そして、進学進級さらには就職と、人生の節目・新たなスタートをきる大事な季節です。うちの子供たちも3人そろって進級できるみたいです。(・・・って、小学生で留年はないって。。。)特に長女Yちゃんは今度6年生。小学校最後の1年を迎えます。運動会・学習発表会などいろんな行事が今年最後ってことで、普段は見に来れないうちのおじいちゃんおばあちゃんも「今年こそは行くから!」と、気合い十分でいます。なんか、つい最近生まれたばっかって思ってたのに、気がついたらこんなに大きくなっていました。子供の成長ってホント早いです。長男Kくんは今度4年生。いまだに弟Iくんに泣かされてばっかなので、今年はちょっと鍛えて強くなってほしい。やられたらやり返すくらい・・・。二男Iくんは今度2年生。学校成生活もすっかり慣れてきたみたいですが、勉強はどうも苦手みたいです。いつも泣きながら宿題やってるし・・・。特に算数嫌いみたいですね。今年はもうちょっと勉強頑張ってほしいんですが、でもそんなIくんも絵を書くことは得意なんですよ。・・・まぁ得意って言っても上手ってわけではないんですけどね。。。なんと言うか、独創性があるっていったら大げさなんですが、ちょっと特徴的みたいです。そんなIくんの書いた絵が、世間でちょっと認められたようです。実は昨年、地元テレビ局主催の絵画展で入賞してました。その絵が市内の施設に飾られているとの事だったので見に行ったんですが、まぁお世辞にも上手とは言えない作品でした。でも、特徴的ではあるんでしょうね。トンボをモチーフにしたようなんですが、何かしら審査の方の目を奪ったんでしょう。。。ま、と入っても入賞なので、他にも県内多くのお子さんが入賞してたんですが、それでもIくんの学校内で数名でしたので、大したもんだと思ってました。そしてしばらく過ぎたある日、Iくんが何やら賞状をもらってきました。なんと前に出展したIくんの絵が、「世界児童画展」に出展されていました。そこで「特選」を受賞していたようです。いやビックリ。実はあのテレビ局主催の絵画展は、そのまま世界児童画展に出展されるみたいで、出展されたら入賞するんでしょうね。そしてIくんは、とりあえず入賞の上の特選に選ばれたようです。なにせそんな賞とかまったく無縁のこの親にとっては「え?だれに似たの?」ってかんじで・・・まぁ嬉しかったですね。・・・完璧親ばかです。そんなわけでIくんはそっち方面をがんばる方向でいってもらってもいいかな。(ちなみにその絵は戻ってこないそうです)子供の得意なところ見つけて伸ばしてやるのが親の仕事なのかもしれませんね。。。