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カテゴリ:CSI:マイアミS6
この邦題は誰のことを言っているのでしょうね?ホレイショかカリーか?
2パーターの後半は、雰囲気が変わって全体的にライトになりました。ラボシーンも多くて通常のマイアミという雰囲気ですね。ツッコミ所も同じ。(笑) 本国ではこの週は月・火がマイアミ、水がNY、そして木がベガスと、脚本家スト開けのCSIシリーズの4月攻勢は強烈なラインナップとなりました。 以下ネタバレ まず、Horatioが無事ブラジルを脱出するのは予想できましたが、あんなに早いとはね~(爆笑) 早撃ちは西部劇ですね、もう笑うだけです。 "Mala Noche Justis ? Meet Miami Justis."それで良いのかー(笑) 今回も"Won't get fooled again"の長めのオープニングで、それまでにマラ・ノーチェの悪者を10人ほど撃ち殺し、小型飛行機でさっさと帰ってきました。 実は転送で戻ってきたのでしょう。ちなみに、Horatioが乗り捨てられたバイクに乗るかと一瞬期待したのですが、さすがにそれはなかったですね。(爆) しかし、あれではRiazに加えて、さらにブラジルで罪を重ねたということですよね。 署長は"Free to go"と許してくれましたが、本当に罪に問われないのかなあ。 もしかして、Horatioがマラ・ノーチェを始末することを内心期待していたのだろうか。 それに正式に殺人罪でブラジルへ移送された人がどうして、本国に戻れるのかなあ。(笑) 全員殺したから、許可証が出たりして。 "You made it ?"(生き延びた?) "Yeah, but a lot of people didn't."(だがみんなはだめだった。)ということは、自慢している? 多くを語らないHについて、Frankが「ブラジルで何があったと思う?」と疑問を持つのは当然。 「何も言わなかった。まあ帰ってきたんだし。」と言うEric。もうHの行動についてはみんな触らぬ神に祟りなし、という状態なのかも。 この事も後でまた使われるのか? 早速Calleighの誘拐現場へ行き、クロロホルムがKathleenの事件と共通点なので、Hは再びRonを聴取。しかしふてぶてしさは変わらず、誘拐の証拠も得られない。 「ブラジルではご苦労だったな。おかげでJuliaを取り戻すことができた。」 うちのモンに何かあったら、容赦はしないぞとは言ってみるが、なすすべがない。 JuliaはRonのおかげでKyleを取り戻すことができたと思っている。母子はRonと暮らしていて、彼が何をしようとお構いなし。 「私はあなたに死んで欲しくなかったの。ブラジルの方がチャンスに恵まれると思っていた。」とは良く言うよ。(怒) もう放っておいてくれというJuliaにHoratioは「私の部下が誘拐された。君たちもこのまま奴と一緒にいれば、死ぬことになるぞ」と言う。 しかし、母子はそのまま姿を消して、まだまだこのストーリーは続くようです。 Calleighが誘拐されたのは意外な理由でした。 非合法の闇ポーカーをしていた男が客を殺し、犯罪の証拠を消そうとして、Cooperの作った『Calleighと一緒にCSIしましょ』のサイトを見て、誘拐を思いついたという。 Calleighは脅されながらも毅然として、男たちに日常品を取り寄せるようにいうと、日頃のCSIテクニックを駆使し、協力しながらもマイアミラボのメンバーに救助メッセージを残していきました。 もう、完全にCalleighエピソードでしたね。とにかく気丈にがんばるCalleighがすごかった。しかも美しい~(泣) まあ、男たちも抜けているというか、単純に死体を海やエバーグレイスに捨てれば良いのに、とは思いましたけど。(爆) 良かったのは、あのCooperが最初の現場で盗んだメモリーカードを返しに来たことですね。 さすがに厳しいことを言ってくれるCalleighが誘拐されたので、反省したのでしょう。 その写真から靴ひもがちぎれているのが見つかり、靴ひもはRonのものだとHoratioは追及する。 しかし、Ronは「何だってこじつけ、言わせることもできるんだろう。」と自らテーブルに頭を打ち付けてみる。暴行されたと訴えるつもりなのでしょうか。 そして前回に続いて、またまたHoratioのラボシーンがありました。ここ数年分の出演シーンをここで一気に挽回するようで、さすがに違和感がありましたが、Calleighの残したメッセージをHが読み解くのが良いですね。(笑) 「次の場所は『クラブ・ディセント』に6時だ。」 クラブ・ディセントというとあの火事にあったところ? そして、Calleighを連れた犯人が見たものは、ポーカーテーブルに着いている我らマイアミ・ボーイズでした。(大爆) もちろん、背後からHが銃を向けたのは予定通り。 "If I were you, I'd fold. Don't you agree, Calleigh ?" 「俺がお前だったら、観念する。だな、Calleigh?」 Calleighは振り向きざまに男を殴り倒すと、銃を取り上げ突きつける。 "You messed with the wrong people." 「お客を間違えたみたいね。」 どこまでもタフい女を演じてくれました。頼もしーい! エンディングのE/Cシーンは微妙でしたね。 あくまで「私は大丈夫だから」というCalleighに、「俺は大丈夫じゃない」と言うEric。仲良くHummerで帰って行きましたが、あの後、どうなったのかなあ。Calleighも決して、男の腕の中に駆け込んだりはしないのですね。 ウェブサイトにJakeの写真が貼ってあったということは、やはりまだ三角関係は続くのでしょうね。 そして、それを見ていたHoratioの表情は、晴れません。(泣) "Eliza" by Will Dailey お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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