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CSI :Miami Files Annex

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June 24, 2009
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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
『突き刺したナイフ』

患者はとても気の毒な人でしたね。犬がかわいかった。
それでもハウスのおふざけは度を増して、ちょっと現実離れしているというか…


SMA(脊髄性筋萎縮症)の患者で介助犬の世話になり車いすで移動中のスタークが横断歩道で意識を失い、病院に運ばれてくる。
ハウスはチーム候補者の10名を男女の2チームに分けて、失神した理由を突き止めるべく競わせることにする。ハウスはすでに答えを得ているようだ。
スタークは最近タイ旅行をしたということで、女子チームはゾウの糞を踏んで糞線虫症になったのではないかと考え、治療薬を飲ませることにする。
男子チームはまずスタークの全体検査を始めるが、抜け目ないNo.24(アンバー)が男子チームに加わり、キャメロンから情報得て、昆虫に血を吸わせてそこから寄生虫の種類を調べる作戦に出る。
しかし、スタークの症状に新たに嚥下障害が加わって候補者たちは診断を求められる。
女子チームはストレス試験をすることになり、男子チームは無駄に患者の時間を費やしたとしてハウスは謹慎を命じる。
それでも、No.24はこっそり抜け出してガンを疑い、CTスキャンを行って強皮症ではないかという。ハウスが否定すると、No.24は今度はチェイスに答えを求める。始めは断ったチェイスだが、患者のために血液検査を引き受けることにする。
No.24が血液を採取すると、なんと緑色をしていた。
患者に腎不全が起き、CTの造影剤を腎臓が処理できなかったせいではないかとして、ハウスは当初の診断の糞線虫症ではなく、ガンを疑う。
その後、スタークは肺炎を発生するが抗生剤が効かず、リンパ節の皮膚生検から右目にメラノーマが発生していることがわかり、ハウスはスタークの右目を摘出しなければならないと主張して、カディと対立する。
スタークは度重なる検査と肺炎の進行で衰えていくが、ハウスの話を聞いてガンの治療を拒んでしまう。苦しみばかりの身体とは早く別れたいというのだ。
女子チームが症状を緩和するために肺に溜まった水を抜こうとすると、透明でガンではないとわかる。
ハウスはクリニックの患者で、交通事故に巻き込まれ、現場で97秒間「死んでいた」という男の診察をしようとすると、患者はナイフをコンセントに突き刺して目の前で感電してしまう。
男はあの世に行っていた間は、ドラッグとは比較にならない幸福感を味わったという。
ハウスも自分もコンセントにナイフを刺して感電し、心停止1分、蘇生しても意識不明という状況になってしまう。
その間、スタークには好酸球性の治療が行われるが、その甲斐もなくスタークは死亡してしまう。
意識を取り戻したハウスは、スタークの検死をすることにするが、スタークの犬が主人の後を追うように死んでしまい、最初にNo.13が処方した薬をスタークが飲まず、犬が食べていたことがわかる。検死の結果は、始めにハウスが言っていたように糞線虫症だった。
No.13は、患者が薬を飲むのを確認せず、診断を狂わせたことを反省するが、ハウスは首にしないと言い渡す。
NYの病院でチームを組み診断を行っていたフォアマンは、上司の命令を聞かずにガンの治療を行って首になってしまう。


ハウスはこれまでにもシーズン1とシーズン2に二度、死の淵をさまよったことがあるはずですが、今回は自分から心停止を経験したくなってしまった。まさか自殺願望?
むしろ、感電男のいうハイになる部分について興味があったと思いたいところですが、今回は命をかけてスタークに「死んでも何もない」ということを伝えたかったのかな、と思いました。
残念ながら彼はそれを聞く前に死んでしまったのですが。
自分は何もかも奪われていく、死ねばこの身体から自由になれるという患者の気持ちにはもうちょっと関わってあげて欲しかったですね。せめて18番の子には。
そして、この子は診断は間違っていなかったが、一番初歩的な部分をミスしてしまった。せめて「お薬は飲みましたね?」と質問しておけば、その後の診断を間違うことはなかったでしょう。でも、そういうところでハウスは「君は同じ過ちを繰り返さない」と首にするのは辞めるという。
前回のチャレンジするのが大切だ、というのとよく似ていますね。
一方、NYの病院へ行ったフォアマンはまるでハウス二世。(笑)
部下の扱い方も、受け答えもそっくりでした。こちらも、NY版のカディの命令を無視して自分の説を貫いたあげく、首になってしまう。
やはりこの2人は一番似ているのかも知れませんね。
もう一人、興味深かったのは「こうもり」役の24番。
ハウスの弟子になるためにはどんな事だってやり通す。元部下のキャメロンやチェイスを巻き込む才覚というか、度胸は確かに使えるかも知れません。
そして、今回は堂々とハウスに楯突いたチェイスを"I like him better like this. You?"と誇らしげに言うキャメロン。
ママの気持ちでしょうか?(爆)

男女2チームに分けて、南軍北軍のサバイバルゲームをさせることからして、リアリティショー的な印象でした。待合室に監視カメラを設置して様子を見ているというのも、そうですよね。医師免許のない者がいると、仲間割れをさせようとしたり。
「彼はヴァルカン人か?レナード・ニモイが緑色の血を流す理由は?」というスター・トレックネタあり。
モルモン教信者の18番に「『ビッグ・ラブ』はあり得る話だと思うけど」とこちらもHBOのドラマネタ。
人生経験豊かな26番が首になってしまって、残念でしたね。





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Last updated  June 25, 2009 08:22:35 AM
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