LS ボックスアート ルガーP08 8吋モデル 砲兵タイプ 編
こいつは輸出用ですので箱横の説明は英文ですから割愛します。箱横説明ロングルガー8吋砲兵タイプ ●原画資料 サンケイ出版・第2次世界大戦ブックス「大砲撃戦」より世界最初の自動拳銃はトグルジョイント式と呼ばれるヒューゴ・ボーチャードが発明したもので発射の際の火薬ガス圧を利用して遊底部に尺取虫のような運動を起こさせ次弾発射までの準備を行うものでその自動排莢、糾弾方式は銃把の中に箱型弾倉を納める機構と共に自動拳銃第一号のメカニズムは当時非常にユニークなものであった。ルガー自動拳銃の機関部を見るとボーチャードのトグルジョイント式に類似している。その理由はジョージ・ルガーがボーチャード自動拳銃に改良を重ねて造り上げたもので当初はボーチャード・ルガー式と呼ばれていたが1900年モデルからはボーチャードの名が省かれ1908年ドイツ陸軍の制式拳銃となったことからルガーP.08と呼ばれるようになった。この8吋砲兵モデルは第一次世界大戦中につくられたもので他にも銃身長の異なる数種のモデルがある。口 径 9mm全 長 32cm重 量 1kg装弾数 8発