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カテゴリ:朝の朝
5時半起床。 近頃まれな早起きをした。 ゆうべ誘眠剤をのまなかったから朝まで眠れず、途中1時間ほど寝たかもしれないが、ともかく起きることにした。 ラジオをつけ、文化放送の『おはよう寺ちゃん 活動中』を聞く。 今朝の日替わりコメンテイターは三橋貴明さん。 宇都宮健児さんのコメントがたのしみなのだが、きのうの担当だったのだ。 三橋さんの早口おしゃべりは、何というか、そんな気は本人にないのだろうけれど妙に押し付けがましいところにマイナス特徴がある。 久しぶりに聞くなぁと思い、同時に相変わらず早口で押し付けがましなぁとも思った。 なかでも、きのうだったか一昨日だったか、自民党・高市早苗政調会長の原子力発電所の事故で死んだ者はいないという無神経発言について「間違ってはいないんですが」と前置きしたときには猛烈な不快感を覚えた。 三橋さんは「たしかに放射能で死んだひとはいないんですよ」という。 つまり、福島第1原子力発電所の事故ゆえに農作業の生活を奪われ、絶望のあまり自殺したひとは「死んだにしても放射能で死んだのではない」という理屈なのだ。 1954年に第五福竜丸が被爆、久保山愛吉さんが亡くなった。 高市政調会長も三橋さんも、あれは放射能で死んだのではないというのだろうか、あるいは遠い過去の話と逃げるのだろうか。 気がつくと三橋さんはG8での安倍発言をめぐる経済解説を始めていたが、もはやこんなコメンテイターの話を聞く気はない。 チャンネルをTBSに替え、少し聞いてみたがコマーシャルが長い。 結局ラジオを消した。 かみさんはキッチン。 陽くんはシャワー。 出かけるふたりが時刻表示を見るだろうからとテレビをつけ、別室にこもってパソコンを起動させた。 いつものようにニュースサイトを開き、見出しを追った。 台風4号が近づいてきている。 石原慎太郎・橋下徹両共同代表が揉めている。 ネット配信のラジオをつけ、FMに合わせるとボロディンの交響詩『中央アジアの草原で』をやっている。 ほぉ、なつかしい。 ずいぶんむかし、中学生のころにこの曲を初めて聴いたことを思い出す。 あのころは「で」ではなく『中央アジアの草原にて』といってたなぁ。 つぎにかける曲はチャイコフスキーの『交響曲第5番』だという。 再び「ほぉ、なつかしい」だ。 久しぶりに聴いてみよう。 きょうの分、つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.19 10:35:42
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