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2015.06.09
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カテゴリ:教育理念
なでしこ初戦は勝ったみたいですね。
良かった〜

「みたい」というのも、今日は午前中大宮であったセミナーに参加していたため、テレビ観戦は叶いませんでした。

さてそのセミナーでのひと幕。
隣同士でペアになって非常に哲学的な普遍的なテーマについて、一方が先生役でもう一方が生徒役という設定で1分程度お互いで話すというものがありました。

隣の方は大先輩の知り合いの先生なので、「ちょっと照れくさいね」何て言いながら、設定とはちょっと違うけど二人でテーマについてお話。

その中のテーマのひとつに「先生にとって『生徒』とは?」と言うものがありました。

生徒が直接僕にそんなことを聞くとは思えませんが、ちょっと考えてみました。

時間も1分とかなので言葉もまとまりませんでしたが、その時は「僕にとって生徒は将来『友』になる存在」。そう思いました。

今は先生と生徒という関係性だけど、いずれは皆が大人になり立派に自律・自立していきます。

将来において大人と大人として互いを高め合える存在になりたい。そのためにも今、学校や受験にむけての勉強を通じて「人間性の素地」を形成する一手を担いたい。そんな風に思うんです。

だから期待もするし信頼もする。
1人の人間として話を聞いてみる。

この関係は講師とでも同じ。
僕は彼らを守らなきゃいけないし、退職した後も社会のため周りのために仕事のできるひとに育てなきゃいけない。

これは今あるウィルの大きな意味での形態だから叶えられるし、もっと良くしていくこともできるはず。

一直線に進めるかはわからないけど、楽しみながら子どもや講師たちと歩んでいくんです。

セミナーの中身はと言うと…ではありましたが、改めて考える機会を与えてもらえたことに感謝です!







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最終更新日  2015.06.09 15:16:48
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