志/源光

【　喜び、真心、愛、笑顔があふれる時　】




(途中までの文章は、前回の「笑って生きるコツ3-2」と同じです。




「潜在意識」から「直感」や「夢」などの形で




常に与えられているメッセージは、




私たちにとって、「最高の思考」です。








ただ、その「最高の思考」を与えられている私たちの心が




邪念などの曇りのない純粋な状態、




つまり、「最も曇りのない思考」でないと、




「最高の思考」を受け取ることは出来ません。








では、「最も曇りのない思考」とは、どういう時なのか、




ということになりますが、それが本日のタイトル、




「喜び、真心、愛、笑顔があふれる時」だと思うのです。








「喜び」、「真心」、「愛」、「笑顔」。。。




良く目にしたり、耳にしたりするありふれた言葉ですが、




１つ１つ調べてみると奥深いものですね。




私なりの解釈を交えながらご紹介させて頂きます。




今回はその３つ目、「愛」です。






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「愛」


　慈しみ合う気持ち。


　個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。　　などなど。








「慈しむ」という言葉は、




「目下の方や弱い方に愛情を注いだり、可愛がって大事にすること。」です。




つまり、弱きを助けたり、手伝ったり、弱きもののお役に立たせて頂く




想いや行為が、「愛」そのものだと思うのです。




そのような「愛」が溢れるとき、それは曇りのない思考故に、




その時に与えられるメッセージは、最高の思考だと思うのです。






そして、慈しむ心、「愛」に基いた想いや行為が、




人と人との間だけでなく、




人と人が生かさせて頂いている様々な環境において、




自然に交わされる世の中になって欲しいなぁ～、




と私は思うのです。








私たちが生かさせて頂いている




「地球」という素晴らしい自然環境を労わり、




私たち自身が、お互いがお互いを労わり、




そして、「地球」という素晴らしい自然環境を与えて頂いていることや




その環境の下、様々な出逢いや機会や経験を与えて頂いていることに感謝しているとき、




それは、「個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心」なのだと思うのです。








「愛」は求めるものではなく、与えるものだと思うのです。




なぜなら、私たちはいつも「愛」の下に生かさせて頂いているからです。




「愛」の下に生かさせて頂いている、というのは、




「愛」を与え続けて頂いている、ということに他ならないと思うのです。








「愛」を与え続けて頂いている私たちは、




その「愛」を他の存在に与える(循環させる)ことによって、




全体を「愛」で満たして行くことができると思うのです。








しかしながら、「愛」が与え続けられていることが当たり前になっている私たちは、




「愛」を与え続けて頂いていることに感謝しないどころか、




「愛」を与え続けて頂いていることすら忘れてしまい、




与えて頂いている「愛」を、自分の為だけに、自分の欲を満たす為に使ってしまい、




「愛」の循環を止めてしまいます。




「愛」の循環を止めてしまうということは、




他の存在に「愛」が循環されなくなるばかりではなく、




結局のところ、自分自身にも「愛」の循環がなくなる、




ということでもあると思うのです。




「愛」の循環をとめてしまうが故に、




心が苦しくなるのだと思うのです。








それは血液の流れ(循環)が止まった人間と同じだと思うのです。




血液は循環しているが故に、身体が元気でいることができますが、




血液が循環しなければ、身体は傷んでしまいます。




血管の中に塊が出来て、血液の循環が正常でなくなれば、




少しづつ身体が傷んでしまいます。








それと同じように、私たちの心は、「愛」が循環しなければ、




健全な心でいられなくなると思うのです。




私たちの心が健全な状態を維持する為には、




自分本位な考え方や欲に左右されることなどを横に置いておいて、




「愛」を循環させることが大切だと思うのです。




なぜなら、「愛」を循環させることは、他の存在の為だけではなく、




巡り巡って自分に与えられる、循環される「愛」となって還ってくるからです。




全ての「愛」の循環は、各々(一つ一つ)の「愛」の循環の為にあり、




一つ一つの「愛」の循環は、全ての「愛」の循環の為にある、




そういうことだと思うのです








「愛」をどんどん循環させましょう




「愛」が自分の中で正常に循環しているとき、




私たちは、自然と笑みを浮かべていると思うのです







【　喜び、真心、愛、笑顔があふれる時　】









～「笑って生きるコツ」について～


こちらのカテゴリーは、内容が連続していることが多い為、


「笑って生きるコツ-1」から、順番にご拝読頂けましたら幸いです。


「笑って生きるコツ」






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「　ラクシュミーさん(吉祥天さん)からの伝言　」




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【　心の故郷　】　と私たちを結ぶ　【　三種の神器　】


　　「　自分の心を映す【鏡】　」


　　「　自分の心が安らぐ場所へ導く【勾玉】　」


　　「　自分の心や身体を守る【剣(武器)】　」




【三種の神器】をもって、


「幸せいっぱい」　「笑顔いっぱい」に


生かさせて頂きましょう


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皆様に沢山の幸が導かれ、絶えない笑いが生まれますよう心よりお祈り申し上げます。




どうもありがとうございます。




「志」




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