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ラプ=ラプ(Lapu-Lapu 1491年-1542年)は16世紀、
フィリピンのマクタン島(セブ島の東沖合い)の領主であり、 イスラム教徒の部族長でした。 世界一周航海の途上でフィリピンへ来航し、 キリスト教への改宗と服従を要求するマゼランに対して抵抗し、 マクタン島の戦いでマゼラン軍を破った上、 マゼランを討ち取ったということで。 フィリピンでは民族の誇りを守った国民的英雄です。 ということで、この一帯ではマゼランとラプラプを知っていれば、 歴史は合格点をもらえます。 その名をいただいたラプラプシテイの中にマリバゴグリルという マクタン島一番のフィリピン料理レストランがあります。 そこへいくのに、昼間の観光ツアーガイドさんに送迎の手配をお願いしました。 来たのはジプニーという小さな乗合トラックのような車。私たち2人だけでした。 ![]() ここがその入り口。食事は屋外です。 萱ぶき屋根の小屋のようなスペースにテーブルと椅子があって、 そこでたべます。 蚊に注意ですね。 ![]() 私たちはケチケチに徹してツアーのサービスチケットで食事をしましたので、 大した料理ではありませんでしたが、それにしてもまた鶏肉。 なぜかチケットが3枚だったので、ありがたく3人前を二人で頂きました。 ここでも飲み物は私がサンミゲル、相棒がグリンマンゴーシェイク。 帰りには、行きのジプニーが待っててくれて、それに乗って帰りました。 値段を聞いたらいくらでもよいとのこと。 まあ適当に支払いましたが、 ホテルの精算時にホテルにつけられていないか心配でした。 結果は大丈夫。レストラン側で雇っていたのでしょうか。 片道30分ほどかかるのに、安くてラッキー。 ここのタクシーでぼられるのはネット情報で知っていました。 実際、翌々日には、ホテルから出かけて帰りに タクシーでホテルにもどるのに、 値段を聞いたら、300ペソでどうだとのこと。 「行きのタクシー料金は135ペソだったよ、 それより高いなら降りる」と言ったら しぶしぶ承諾しました。黙ってると倍以上ですよね。 なんだか旅行客をなめてる、いい加減な国っていう印象です。 マレーシアや台湾のタクシーとは大違いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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