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2017.07.30
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カテゴリ:滝巡り
大分日が経ってしまいましたが、前回(『おいしい学校』と山梨・長野の旅 2017=今回は2泊旅行(6/23~25)=)の続きです。
空梅雨ぽい天気で、比較的天気には恵まれました。そのせいか、滝の水量はイマイチでしたが ...

【今回の旅行のトピック】( 前回分は内容省略 )
  • リニューアルしたおいしい学校の宿泊とディナー ( 初日のディナーは前回記載済み )
    2日続けてのディナーは初めてなので、初日と違うどんなメニューを出してくるのか楽しみでしたが、結果は ...

  • 御射鹿池の早朝探訪と八岳の滝巡り【写真撮影】 ( 御射鹿池のみ前回記載済み )
    タイトルには「八岳の滝巡り」も入れていたのに、画像を入れ忘れました。今回、その部分の掲載です。
    小海町にある八岳の滝("やつがたけ"ではなく、"やたけ"と読むらしいです)は、おいしい学校においてあるパンフレットに出ていました。結構良さそうなので行ってみることに。

  • おいしい学校の直ぐ近くでのホタルの舞 ( 今回記載は割愛 )

  • 『おいしい学校』の料理とワイン、そしてボーペイサージュとメルシャンの葡萄畑
    2日目の料理と、それに合わせたワインの紹介です。内容は一寸ガッカリでした。 お化け(詳細は下記の料理の写真と各感想を参照。)
    また、ボーペイの畑とメルシャン祝ヴィンヤードを見ましたが、かなりブドウの生育に差がありますね。 ひらめき (詳細は下記の写真を参照。)

【小海町の "八岳の滝" ( by デジカメ) 】
八岳の滝_メイン下.JPG道路脇の駐車場から渓流沿いに歩いて10分ぐらいの、少し奥まった所にあり、緑も豊富で環境としてはなかなか良い感じです。

パンフレットでは、かなり水量が豊富に見えましたが、この時期にしでは少なめです。
(滝の噴出し口が、何となく白熊の顔に見えるのは私だけ?)

私が撮っているので、下方に写っているのは当然知らない人達ですが、滝壺近くで昼食を取っていました。

右側上段は滝を横から撮った写真
更に下段の写真は、もう少し近づいて撮った別アングルの写真ですが、少し水量が多く見えタイミングとアングルによって水量が違って見えることを示しているかと。
八岳の滝_サブ.JPG

八岳の滝_メイン-2下.JPG


【おいしい学校のイタリアン『ボーノボーノ』の2日目料理とワイン】

2日目ワイン.JPG(ジャン・クロード・ラモネはラモネ兄弟の弟の名前で、買い葡萄から造った言わばネゴシアン物という位置付けのワインとの認識でしたが、最近このブランド名に変えたという話も。本当のところは不明...)


2日目ワイン下.JPG
【2日目ディナーのメニュー 】 (写真は下記参照。)
   前菜: 前菜の盛り合わせ
   パスタ:桜海老とズッキーニ・カブ オイルベース自家製タリオリーニ
   メイン:信玄豚フィレ肉ロースト フレッシュトマトとケッパーソース
   デザートとコーヒー


【Bourgogne 2014】
造り手: ジャン・クロード・ラモネ
       ピノノワール 100%
(購入ショップ: 平野弥)

左のワインは、白の名手(銘酒?)ラモネの赤。 白の名手らしい、酸の利いた香り豊かな薄旨系の味わいです。
横浜から車で運んでいるので状態が心配でしたが、あまり問題はありませんでした。(ラモネの赤は白に比べて値段がリーズナブルでしたが、最近値が上がってきた印象です。)

本家のピノは、綺麗なルビーでもメルシャンピノよりやや濃い色合いで、ACブルとは言え香りも味わいも一回りレベルアップしています。 これこそ、もっと大きな🍷で飲みたい気がします。
このワインには、昨日の前菜盛合せやラグーの方が合わせ易かったですね。信玄豚もイマイチの気がします。
信玄豚と聞いて、ボーペイサージュを思い出しました。ボーペイも、やはり山梨産らしく風林火山に因んだ名前をワインに冠していますからね。


【七賢スパークリング ハーフ】
七賢と言えば、山梨の由緒ある酒蔵です。 そこが泡物を出したとのことで、またボーノボーノのソムリエの方も『美味しいですよ』と奨めるので頼んでみました。 にごり酒のスパークリングで、にごり酒同様少し甘いです。

料理との相性としては、七賢スパークリングには下記写真の前菜の盛合せが最も合っていた気がします。尤も、ハーフということもあり、早々と空けてしまったので、他にはパンとパスタぐらいにしか合わせていません。でも、前菜に一番合っていた気はします。

【前菜盛合せ:スモーク信州サーモン、魚フライマリネ、etc 】
前菜の盛合せ.JPG


【『ボーノボーノ』の2日目の料理の写真】

【パスタ:桜海老とズッキーニ】

【メイン:信玄豚フィレ肉ロースト】

【デザート:プチケーキとジェラート】
パスタ_1.JPG
カブの出汁が効いていて、オリーブ油と
良く馴染んで美味。 好みの問題でしょうが、
昨日のラグーよりオイルベースの方がパスタ
には良いかと。桜海老もラモネ赤に良く
合っている
かと。
主菜_2.JPG
信玄豚、初めて聞きました。色々な銘柄豚は
ありますが三元豚をもじってネーミングした
のでしょうか?山梨県民は直ぐにお国自慢に
信玄の名前
を付けたがりますが、この豚の味
わいは極平凡。味付けがイマイチのせい?お化け
デザート_3.JPG
プチケーキは昨日と違いますがジェラートは
殆ど同じで、見た目にも味わい的にも
ほぼ一緒。都会の有名店と田舎の優良店の
一番の違いは、このデザートにある
思っています。 ひらめき デザイン性
も含め。


【ボーペイサージュとメルシャン祝ヴィンヤードの葡萄畑 (by iPhone6) 】
ボーペイサージュのメルロー ( 6/24 時点 )補足説明・コメント
ボーペイ・メルロー_2017624.JPGボーペイサージュのメルロー。やっと房が形付いてきた状態ですが、例年より遅い気がします。
ざっと見たところ、何処の区画もこの程度の開花(?)状態です。
この後、台風とか来ないことを願うばかりです。
補足説明・コメントボーペイサージュのシャルドネ ( 6/25 時点 )
こちらは多分シャルドネだと思いますが、メルローより少し育成が進んでいて、色もより緑が強いようです。
写真では判り難く拡大しないと難しいですが、房の位置は右端の木の左側のテープの一寸上辺りになります。
ボーペイ・シャルドネ_2017625.JPG
メルシャンのメルロー ( 6/25 時点 )補足説明・コメント
メルシャン・メルロー_2017625.JPG同じメルローですが、メルシャンの方が房の成長が進んでいるようです。これは、勝沼と津金の気温とか陽当りの差なのか、葡萄の樹の個性なのか分かりませんが、これがテロワールなのでしょうね!
また、ボーペイの方が葉が大きく不均一な気がします。色も不均一で、あまり手を入れず自然な栽培ということなのでしょうか?葡萄樹の個性が強いのか、興味深いところです。



昨年までの反省から「ワインを持ち込む」ことにしましが、正解でした。但し、料理の内容を考えると、白系の方が良いようですね。
話は変わりますが、ボーペイサージュとメルシャンで葉の色づき・形の統一性が違うのは、何に基づく結果で、ワインにどういう違いが出てくるのか、気になるところですね! ボーペイの岡本さんはほぼ毎日畑に出ているヴィニュヨンだし、単純な手入れの差とは思えません。





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最終更新日  2017.07.30 08:45:28
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