親父のオススメ 映画 アイアムサム
映画ネタばかりですいません、あまり映画を見て泣いたりする事のない親父トレーニーです、もちろん火垂るの墓は別ですよ、あれは破壊力が強すぎです。この映画アイアムサムは娘が生まれてからみた映画ですので、やられました。主人公の父親、支援する弁護士の演技、また子役のダコタファニングが可愛くて。ハッピーエンドで終わって良かったと思える映画です。映画の中で、最初はイヤイヤ主人公の父親を支援していた女性の弁護士がこんな事を言います、助けているつもりが実はあなたに助けられていたと。人間を画一的な生産性のみで図ることが多い世の中です、なかには生産性が無いと一方的に決め付けた弱者を殺傷するような事件を起こす人間もいます。人間の生産性なんて、いつ何時どうなるか分からない、病気や事故に合えば誰でも社会的な弱者になる可能性があります。ただ、人類がここまで発展して来たのは、弱者を群れで守り助け合って来たからだと言う学説を聞いた事があります。人類って発展はしたけど、何かを忘れてしまったんでしょうか。