モナリザにスープ
すでにニュースなどでご存知の方がいるかと思いますがフランス・パリのルーブル美術館で28日午前中、環境活動家2人がレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作であるモナリザにオレンジ色の液体を複数回投げつけました。活動家2人は「芸術と健康で持続可能な食料への権利どちらが大切か。我々の農業システムは病んでいる」と叫んで訴えていたとの事。駆けつけた警察に2人は逮捕されました。モナリザはガラスで保護されていて、損傷はありませんでした。 投げつけた液体はかぼちゃスープだったそうです。環境活動家が抗議活動として名画を標的に攻撃するのは近年、ヨーロッパで相次いでいて2年前の10月にはイギリス・ロンドンのナショナル・ギャラリーではゴッホの代表作 ひまわりにトマトスープが投げつけられる事例がありました。画像はネットから借用しました。