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今日は中華まんの日
1925年(大正14) 東京・新宿に百貨店が開店。 百貨店の名前はほてい屋 *ほてい屋は現在の伊勢丹新宿店の隣にありました。 建築中の建物が伊勢丹 1935年(昭和10)、ほてい屋は伊勢丹に買収されました。 1943年(昭和18)、内務省主導により東京都制が執行。それまでは東京市* 百貨店が開店した事により中村屋は打撃を受けました。 創業者の相馬愛蔵・黒光(こっこ)夫妻は中国に視察旅行に行き、包子(ぱおず)と出会う。 夫妻は包子が打開策と感じたのですが中国人向けの油っこいのため帰国後、日本人向けにあっさりとした味付けの包子作りに着手。 生地の改良に苦労し中国人の職人を雇ってノウハウを得て、1927年(昭和2)に天下一品「支那饅頭」として販売を開始。 肉入り饅頭1個6銭、餡入り饅頭1個4銭でそれまで一部の中華料理店でしか食す事ができなかった中華まんじゅうが気軽に一般の人々の口に入るようなりました。 画像は1989年(平成元年)に中村屋が販売開始した天成肉饅と天成餡饅です。 新宿中村屋の名前で知られていて、コンビニによっては新宿中村屋の中華まんを扱っているところありますね。 [rblog-img-05] 日本で中華まんの販売が開始されて今年で91年となります。 画像はネットから借用しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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