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ケータイ捜査官7は2008年(平成20)4月2日から翌年3月18日まで放送していたドラマで全45話です。
*テレビ東京系と岐阜放送は水曜日夜7時から7時26分、奈良放送は4月24日木曜日夜7時から7時26分。第1話・23話・45話は1時間スペシャル* 都立高校1年生の網島(あみしま)ケイタは父親が転勤族のため、友達作りが上手くいかなくて悩んでいた。 ある日、工事用の重機が無人で勝手に暴走するという事件に遭遇する。 そこには滝本という男性と1体の動く携帯電話、フォンフレイバーの7(セブン)が暴走する重機を相手にしていた。 暴走する重機に襲われそうになったケイタを庇うため滝本は重傷を負う。 暴走は止める事ができたが滝本は亡くなる。 滝本は秘密捜査をするアンダーアンカーの一員である。 このような経緯からケイタ滝本の遺志を継いで、アンダーアンカーの一員となってバディを組むフォンフレイバーの7(セブン)との活躍を展開していく。 アンダーアンカーは家族だけでなくクラスメートにも内緒にしておかないといけないのですが、4話で本部に繋がる携帯ショップの奥に入って行くのをクラスメートの御堂優璃(みどう ゆうり)は見かけてミステリアスなケイタが気になる存在に。 特撮ドラマですが、第1話の冒頭でエレベーター内において國村隼さん演じる企業の社長が劇団ひとりさん演じる暴漢に襲われそうになるところを津田寛治さん演じる滝本が動く携帯電話を使って助けるシーンを見て「刑事ドラマ」だと感じました。 下記の出演者を見ても「刑事ドラマ」の色が濃いかと。 網島ケイタ:窪田正孝さん 滝本壮介:津田寛治さん (アンダーアンカーのエージェント) 美作千草(みまさか ちぐさ):伊藤裕子さん (アンダーアンカー特捜部部長) 麻野瞳子(あさの とうこ):三津谷葉子さん (アンダーアンカーのエージェント) 水戸幸平:ミッキー・カーチスさん (開発部部長で元特捜部部長、博士と呼ばれている) 伊達雄人(だて ゆうと):渡辺いっけいさん (技術顧問でのちに会長) 宗田雅芳(そうだ まさよし):益岡徹さん (アンダーアンカー会長) 志村克彦:勝野洋さん (警視庁ハイテク捜査課の刑事) 海斗修悟(かいと しゅうご):勝野洋輔さん (ハイテク捜査課の若手刑事) *勝野洋輔さんは勝野洋さんのご子息で現在、洋輔名義でデザイナーを* 網島健太郎:田口浩正さん (ケイタの父親) 綱島春美:渡辺典子さん (ケイタの母親) 綱島可憐:五十嵐令子さん (ケイタの妹、中学1年生) 御堂優璃:岡本奈月さん (ケイタのクラスメート、クラスになかなか溶け込めでいるケイタを強引に引き込みさせそうとしているが、エージェントとなって性格が変わり自然と優璃たちと話せるようになった事を自分の仕掛けたことが幸したと思っている) 間明蔵人(まぎら くらんど):高野八誠さん (実質的なラスボス) 元宮英彦:黄川田将也さん (アンダーアンカーと繋がりがある議員の第一秘書で議員とのパイプ役) フォンフレイバーは当時、ソフトバンクモバイル(現 ソフトバンク)から販売していた東芝製の機種を使っていてフォンフレイバーを模したタイプの機種も販売していました。 そのためドラマ自体、ソフトバンクが協力していて携帯ショップでの撮影の他にCMに出演しているダンテ・カバーさんが4話にゲスト出演しました。 シリーズ構成担当と第1話・23話・45話を撮った三池崇史監督はデビューしてまだ間もない窪田正孝さんを主役に起用した理由を当時、「彼を選んだ理由は10年後にわかる」と発言していました。 今年で10年目となりますし現在、窪田正孝さんは石原さとみ主演の「アンナチュラル」(金曜日夜10時、TBS)にレギュラー出演していますがバイクに乗って活躍するのを見てその後のケイタではないか?と思っている方も少なからずいるのではないかと。 「ケータイ捜査官7」ではロードバイク(自転車)の他に原付に乗っていました。 画像はネットから借用しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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