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2014/10/23
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カテゴリ:櫻井秀勲の目
安倍内閣は成長戦略の1つとして、女性の活躍を掲げている。それを自分の内閣でも実現してみせようとして、5人も女性大臣をつくったのだが、あっという間に2人が失脚、残りの3人も、それぞれ危うさをもっている。

女性の社会的活躍は、そう簡単ではないということを、自らの手で証明して見せてしまった感じだ。それでも今の国会で外国人家事支援人材(いわゆるメイド)の活用法が提出される予定だ。

これは結婚によって失われる女性の労働力が、580万人にものぼることを考えて、少しでも現場復帰してもらおうという政策なのだ。これまでは外国人をメイドとして雇用することは、一部の特定分野の人しかできなかった。

それを一般家庭でもメイドとして働いてもらえるよう、法改正をするのだが、東南アジア系の外国人女性にとっては、よろこぶべき状況となる。日本に来ても満足に仕事がないという人々が多いからだ。特にフィリッピン系の女性たちは、メイドとして歓迎されているだけに、もし法改正が通れば、彼女たちにとって大きなメリットとなる。

フィリッピン人女性はもともと英語が話せる上に、エグゼクティブ向けのサービスに慣れており、一部の家庭では、よろこばれるのではなかろうか。ただ一般的にいうと、メイドとしてでなく、時間給による家事手伝いが欲しいのが、ふつうの家庭主婦の願いだろう。

それでも子どもを預けられて家庭仕事から開放されるならば、働くことに意欲的な女性たちは、彼女たちを歓迎するだろう。多分いつの間にか、外国人の女性が日本人家庭で働く姿が、違和感なく見られる日がやってくるに違いない。

そういう形にならないと、人口減と高齢社会に悩まされる日本としては、社会が活発化しないだろう。





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最終更新日  2014/10/23 03:48:12 PM
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