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2016/02/12
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カテゴリ:櫻井秀勲の目
3DSを水に漬けてしまった8歳の男の子が、任天堂に修理に出すとき、お詫びの手紙をつけたのだが、それがネット上で評判になっている。

リュックの中の水筒が倒れたとき、ふたが開いてしまい、3DSを4分の1ほど水没させたというのだが、自分で任天堂に電話をかけて、修理の手続きをしたという。このときこの子は――

<水につけてしまってもうしわけございません。もうぼくといっしょだった3DSとあえないかくごをしたいと思います。これからは水とうのふたを、ちゃんと、しめるよう心がけます。本当にもうしわけありませんでした>

という手紙を出したという。この子を育てた家庭の教育がしのばれるすばらしさだ。かつて昭和の大歌人、佐佐木信綱は5歳のとき、

<障子からのぞいてみれは ちらちらと 雪のふる日に 鶯がなく>

と詠んで父親を驚かせたが、小さい頃からの教育の大切さを、つくづくと感じさせるエピソードだ。近頃の子どもは乱暴だとか、挨拶もできない、と嘆く大人たちは多いが、子を責めるより、両親のふだんの姿勢が大切なのではあるまいか?

しつけという字は躾と書くが、親がよい手本を見せれば、子の身体は美しくなるといわれる。ちなみにこの子が送った3DSは無事に直り、任天堂から丁寧な返事と共に戻ったという。近頃のいい話だった。





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最終更新日  2016/02/12 07:07:56 PM
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