【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

2008年06月11日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
最初、石油や食糧などの資源価格の上昇は、新興国にとって国力が上がると言うか通貨の増大であった。そして、信用が増大して、レバがかけられるようになった。

欧米銀行株を一時的に救うまで行った。

でも今は、タイ米とか短期でありえない価格。

総本山は原油だが、買い一方のインデッス買いと相まって、全ての資源がジリ高から急騰し始めた。

短期で2倍、3倍となると下がる時は暴落となる。

となるとブリックス特にブラジルとロシアのETFは急落する。

これらは、少数のオイルとメタル銘柄に偏っている。ブラジルは、上位5銘柄で占有率50%がこのオイルとメタル銘柄だ。

ロシアはTOP3がオイルと天然ガスだけで26%。4位が銀行。5位がメタル。5位までで占有率40%。

一見してこれらは「ETFでもなければ分散投資でもない」

言うならばこれは「ローコスト分散の羊の皮を被った資源集中投資けだものファンド」である。

インドと中国もツレ安すると思う。

「ブリックスとワイワイ言い始めて何年経っただろうか?」

おそらく、過去3年くらいだと思う。煽りすぎだ。また日本人がだまされたのだ。

ブラジルとロシアが下がるとブリックス投信の解約が相次ぎ、中国とインドも下がるのだ。

てんでバラバラな国を「売りやすいから」と言ってパッケージでセールスしてきた致命的な弊害だ。一体ロシアとインドのどこが似ているのか?無関係な国が共鳴する。

結局、資源は暴騰しても暴落してもいけない。

週末のG8による原油取引規制観測とポールソンのありえないドル高誘導は、不気味だ。

きっかけになるかもしれない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月11日 21時58分03秒
コメント(1) | コメントを書く


PR

プロフィール

kitakujin

kitakujin

お気に入りブログ

メモ New! 4畳半2間さん

楽しい昼食 New! slowlysheepさん

5. どのような状況… みきまるファンドさん

2024年5月の運用結果 snoozer8888さん

映画を見ながら昼夜… アルコール先生さん

コメント新着

 kitakujin@ Re[1]:2023年のパフォーマンス(12/30) WarCowさんへ ベトナムとフィリピン株は…
 WarCow@ Re:2023年のパフォーマンス(12/30) 年末ブログめぐりしてますw ここ数年H株…
 walkman2007@ Re:2019年のパフォーマンス(01/01) はじめまして。 億単位の運用ですか…?!…
 やまさん12y3@ Re:3丁目の夕日(04/13) はじめまして。 やまさんといいます。 200…
 kitakujin@ Re[1]:今年の目標(01/03) medinvestorさん,こんにちは。 3%後半…

© Rakuten Group, Inc.