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ブラジルの通貨や株が大きく売られている。
円ブラジルレアルの為替は、以下のように大きく売られている。 私が水道関連株としてウォッチしていたサンパウロ衛生公社もPER7倍台、配当利回り3.8%と下がって来たがまだまだ様子見である。 それは以下のように長い上げの後に短くて強烈な下落がやってきたからである。リーマンショック時は10ドルが2.5ドルへと4分の1になったこともある。今は17ドル→8.8ドルと半分程度だ。 日本の店舗型証券で高利回りにつられて買った通貨選択型ファンドの49.1%は、このブラジルレアルが占めている。2位は通貨バスケットの13.2%なのでまさに圧倒的な人気だ。 この円レアルがリーマンショック時の安値顔合わせであり、これを割りそうな勢いなのだ。 2年前はブラジル国債で12%の高金利を求めて殺到したブラジルファンド。特に米国ハイイールド+ブラジル通貨選択+毎月分配型に強烈な逆風が襲っている。 一時的には猛烈に下がるが、まだ下値がありそうでこれを切ると上記の株も通貨もやばそうだ。 ちなみにインドネシアに対して日経ベリタスと日経ビジネスの買い煽り特集が1年前凄かった。 リキ入れた1~2年後というのは、注目すべき時期である。 しかし、止まってからは美味しいので熟成度合いを見てから参入しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月25日 08時34分52秒
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