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映画とJAZZと海外冒険小説に上方落語が大好き

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2011.07.04
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カテゴリ:映画

J・J・エイブラムス監督の「クローバー・フィールド」が、ほんとにつまらなかったので、期待せずに見に行って来ました。「スーパー・エイト」題名になっているのは、1965年にコダック社から発売された、家庭用8mmカメラのことで、日本では同時期にフジフィルムがフジカ・シングル8を発売している。当時扇千景さんが「私にも写せます」とコマーシャルしていた製品です。さて、映画ですが、時代背景は1979年のオハイオ州のある町。スーパー8を使用して、アマチュア映画を撮影していたジョーたちの前で、空軍の荷物を積んだ列車が事故を起こし積載していた何者かが逃げ出す。空軍はそれを回収しようとするが、町の住人には知らされない、女友達のアリスをさらわれたジョーたちが、助け出そうと奮闘するが、何者かは、町を大暴れ、軍の妨害をかいくぐってアリスを助けられるのか?

事前の宣伝コピーでは、観客の度肝を抜くとあったけど、目新しい映像はありません。天才子役ダコタ・フェニングの妹、エル・ファニングも前評判ほどとは思いませんでした。1979年を表現するために、スリー、マイル島の事故のニュースを入れたり、発売間もないソニーのウォークマンを登場させたりしているんだけど、なんだかしっくりしないな。列車の脱線シーンや戦闘シーンは派手なんだけど、そこまでやるかという感じでした。ストーリーの進め方もどこかで観たような感じで、驚くような物ではありませんでした。

 






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Last updated  2011.07.04 17:19:00
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