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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:カテゴリ未分類
24年前の今日、
1982年10月1日に、アナログ に変わるデジタルの次世代音楽メディアとしてCD(コンパクト・ディスク)と、 CDプレーヤーが発売されました。 CDは日本のソニーとオランダのフィリップスという2つの電機メーカーが共同で開発したもので、 収録時間は発売当初、74分42秒とされました。(現在は約80分) これは、カラヤン指揮によるベートーヴェンの『第9』が収まるように決められたという話ですが、 60分を主張していたフィリップスを説得するために、 ソニーの大賀がカラヤンの名を引き合いに出しただけとする見方もあります。 第1号ソフトはビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』ほか50タイトルで、 CDプレーヤーは17~20万円という高価なものでした。 1984年末までCDの生産枚数はアナログLPの1/10に過ぎませんでした。 しかし1985年に、「ゴーキュッパ」と呼ばれた、いわゆる59,800円のプレーヤーが登場してから爆発的に普及し始め、 1986年には生産枚数でLPレコードを上回りました。 1987年には売上高でもLPレコードを上回り、 1991年10月には日本国内のレコード生産は中止となりました。 1877年に円盤型のレコードがトーマス・エジソンにより発明されてから約110年あまり、 LPレコードは、アメリカ人ピーター・ゴールドマーク(Peter Goldmark)が開発し、 1948年6月21日にコロムビア社から最初に発売され43年続きましたが、 CDが発売されてから、ちょうど10年でメディアの転換が完了しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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