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~ Monologue ~  My Life Living in Hong Kong

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Sep 25, 2007
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 初めてクレジットカードを持ったのは小学4年生のときだった。

 当時、母は胃がんの手術を受け入院中で、食料品の買い物は私の役目だった。


 退院後も、ニッセイのおばちゃんを続けた母は忙しく、私がよく買い物に行った。


 また、父に言われたのだ。

 「母に重いものを持たせたくないから頼む」

 ただ、そのカードは、大丸エクセルカードの家族カードであり、大丸か大丸ピーコックでしか使えなかった。



 「本は好きなだけ買いなさい」

 父は私が本を買う事に、お金を惜しまなかった。

 
 ただ、現金をくれるわけではなかったので、小学生や中学生の私はバスと電車を乗り継いで一時間ちょっとかけて、大阪市内の心斎橋の大丸へ本を買いに行った。


 
 中学生のときには、机の後ろに隠していた「週刊プレイボーイ」を見つけられてしまった。

 私の中学生時代では、プレイボーイはかなり刺激的な雑誌だった。

 父は、「買うなら毎週買いなさい、そして隠しちゃいけない」と言った。

 とりあえず、本ならとにかく何でも買って良かったらしい...

 そう言われて、その後...

 もちろん、隠して買ったけどね...



 子供の頃から、本が好きだった。

 学生時代は書店でアルバイトした。時給500円で17時~20時までの3時間。

 時給よりも、本を2割引で買えることが魅力的だった。

 それでも、金の無い頃は、文庫本になるまで待ってから買った。

 
 たいてい、夜中に読むので、就職してからはさすがに読書量は減った。


 今は、2,000円とかする本でも、とにかくとりあえず買う。

 本を我慢しないで買える。

 それは、とても幸せなことだと思う。

 
 40過ぎた現在、

 マイホームに住んでいること(70歳までローンがあろうとも...悲)

 本を我慢しないで買えること

 その二つは、とても幸せだ。


 
 さて、フィリップ・コトラーは私の好きな学者だ。

 実は、これはまだ読んでないが...(笑)

 これは一晩で一気には読めないなぁ~

 じっくり読もう!

 
 
 
「コトラーの戦略的マーケティング」 フィリップ・コトラー ¥2,310

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
これが、プロのマーケティングだ!世界の大企業の戦略に大きな影響を与えてきたコトラーの経営幹部向けマーケティング・セミナーのエッセンスを初公開!グローバリゼーションとインターネットがもたらす新たな機会のための最新の戦略と戦術を示す。

【目次】(「BOOK」データベースより)
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Last updated  Sep 26, 2007 01:00:01 AM
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