カテゴリ:我が家の子ども達
3月27日、午前9時50分
我が家の長女“みやび”(ペルシャ系 ♀ 14歳)が 天国に旅立ちました。 愛しの“みやぴょん”へ 今まで楽しい思い出をたくさんありがとう。 とても人見知りで気難しい君と出逢って 早7年以上が経ちました。 初めて逢った時から、僕にはなついてくれて とても嬉しかったよ。 “おかか”がとても大好きで、普段は隠れていて どこにいるか分からなくても、「おかか!」って言うと、 必ずどこからともなくモゾモゾ出てきてくれたね。 お家を引っ越して、“とわ”が来たとき 君が受け入れてくれるか心配だったけど、 ちゃんと仲良くしてくれたね。 さすがに“うみ”が来たときは喧嘩をするんじゃないかと ヤキモキしたけど、そのときも快く受け入れてくれたね。 ゴワゴワに絡まった毛を切ろうとすると すぐ君は怒るから、いつもモコモコしてたね。 ごめんね、みやぴょん。 君がご飯を食べれなくなってたこと、 なかなか気付いてあげられなくて・・・。 本当にごめん、許してくださいね。 いつもは快く送り出してくれるのに 今朝だけは、僕が「支所に行ってくるね」と言うと 「もう少しだけ一緒にいて・・・」と、 もうほとんど動けなくなった身体を精一杯使って 引き止めてくれたね。 それからたった2、3分で逝ってしまうなんて・・・。 少しも苦しまないから、眠ってるのかと思ったよ。 みゃぴょん、涙が止まらないよ。 お父さんどうしよう? たくさんの思い出に感謝しないといけないのに その分、別れはとてもとてもつらいね。 今、君へのメッセージをこうやって書きながら 泣いているお父さんが見えますか? 明日からは泣かないようにがんばるから 今日だけは思い切り泣かせてね。 みやぴょん、ありがとう。 君の姿が見えなくなったことはとても悲しいけど、 僕の心の中にずっと君は生きているから・・・。 いつかまた逢える日が来るから、そのときは一緒に暮らそうね。 “おかか!!”って言うから絶対出てきてね。 約束だよ。 <いつも応援して下さる皆様へ> この数日、訪問や応援が思うように出来ず申し訳ありませんでした。 “みやび”はデブにゃんこだったので、糖尿病などの基礎疾患があるのでは? と思っていたのですが、血液検査の結果血糖値も異常なく、何らかの原因で 急性の肝炎になり重度の黄疸症状が出ていたのです。 数日間、点滴治療等を受けましたが回復することはありませんでした。 もともとペルシャ系の猫ちゃんはあまり抱っことかされるのを好まないので、 今から思えば、私もしばらく“みやび”を抱えていませんでした。 我が家には3匹の猫がいましたから、食事の減り具合で “みやび”の食欲不振を察知することが出来ませんでした。 やはりもう少しスキンシップをしていれば、早い段階で 体重減少が分かったのに・・・と後悔の念に苛まれています。 残された我が家の子ども達に、今まで以上の愛情を注いで “みやび”への償いにしたいと思っています。
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